回答:2件
シルエットの決めてとなります。
ダイエットクラブさん。こんにちは。モデル体型ボディメイクトレーナーの佐久間健一です。
ダイエットとは元々体脂肪を減らす目的のことです。
・ダイエット時に体脂肪を気にする理由
→〇〇が気になる、、、などの理由でダイエットを始める方も多いでしょう。
それを改善するのために体脂肪を減らす必要があります。
筋肉が減る→骨はゴツゴツした印象になる。
体重だけが減る→水分の減少により細く見えるが、水を飲んだ時点で戻る。
体脂肪を減らす→気になる部分が細くなり、理想の体型になれる。
以上からも体脂肪を減らすことがダイエットには必須条件です。
・体脂肪率
→身体の体脂肪の割合。
・体脂肪の変動
→体脂肪計は身体の水分量をもとにしてを推定しています。
実際には短期間で体脂肪は変わりませんが、身体の水分が少ない(お風呂の後など)
時は体脂肪は高く出ます。
なぜなら、水分が少ない部分は体脂肪と判断されてしまうからです。
ご参考にしてください。
回答専門家
- 佐久間 健一
- (東京都 / ボディメイクトレーナー)
- ボディメイクスタジオCharmBody 代表
モデルボディメイク
2016ミスユニバースジャパン日本代表公式コーチ2016ミスユニバースジャパン日本大会BC講師。元ミスワールド日本代表ボディメイクトレーナー2016ミスインターナショナル世界大会公式パートナー
浅野 弘樹
スポーツインストラクター
-
体組成計に振り回されずにしましょう!
こんにちは。初めまして。
ボディメイク&ダイエット専門スタジオ『BEAUTY & STRENGTH表参道』代表パーソナルトレーナーの浅野と申します。
この度はご質問頂き誠にありがとうございます。ダイエットクラブ様のご質問に、私の観点からお答えさせて頂きます。
ご指摘の通り、市販の体組成計は100%正確ではありません。
私も個人的に自分の体脂肪率を日々計測していますが、変動がとても激しいのが実際のところです。
違う体組成計で計るともちろんのこと、同じ体組成計であっても変化が激しいのは実際によくある事です。
主な原因としては『体内の水分量』が挙げられます。簡単に説明しますと、家庭用の体組成計はカラダの中に『微弱な電流』を通して、その抵抗の度合いで計測します。脂肪は抵抗となって現れ、筋肉は抵抗となりません。筋肉は水分を多く含むために電気が流れるからです。そのため計測する少し前に、水分を多く含む食事や『お水』をたくさん飲んでいれば、体脂肪率は低く出ます。(裏技?) これが誤差の主な原因になります。
ダイエット時に体脂肪率を気にする必要ですが、外見的なことを言えば、やはり体脂肪が少なければカラダのラインも見えますし、そして引き締まっている感が出ます。筋肉は重力に勝てますが、体脂肪は重力に勝てないので「垂れた」ように見えてしまいます。体脂肪率が少なく、筋肉の割合が多ければそれだけ引き締まって見えます。
家庭用のもう少し精度の高い体組成計が登場する事は私も願っていますが、数値をあまり気にせず「見た目」で判断することも重要です。写真で体型の変化を記録しても良いですし、メジャー等で体の部位を計測して変化を見るのも良い考えです。
体組成計の数値で一喜一憂するとストレスになりかねませんので(実際にこれがとても大きなストレス)、少し長い期間でダイエットを見つめ、大きな変化を気にしながら行ってみて下さい。
ご不明な点、または追加でご質問が御座いましたたらお気軽にご返信下さい。
私のコラムやブログも是非ご参照下さい。応援しております!(^-^)/
ブログURL : http://ameblo.jp/hiroki-asano/
評価・お礼
ダイエットクラブさん
2013/05/01 07:37BEAUTY & STRENGTH
浅野さま
すぐにご回答いただき、本当にありがとうございます!
体脂肪率、体脂肪測定について、とてもわかりやすく、
簡潔に教えてくださったので、すぐ理解できました。
体重も体脂肪率も、日々それなりに変動するもの。
数値はとりあえずの状態だと冷静に捉えて、
リラックスしながら、気長にダイエットを継続し、
自分の体を大切に(ときに厳しく、ときに優しく)にして、
理想の体型を目指せばいい、ということかなと思いました。
浅野さんに教えていただいたことを意識しつつ、
ダイエットを続けようと思います。
ありがとうございました!
<(_ _)>
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