対象:住宅設計・構造
築35年くらい、積水ハウス、軽量鉄骨の平屋です。夏暑く冬寒いので天井裏に断熱材(グラスウール)を入れようと屋根裏に上がったところ、高さがとても低く、その上ワイヤだらけで、ワイヤのすき間に這って移動しないと動けません。またかなり広い面積(部屋の上部分)は薄い板しかないように見え、とても体を乗せられません。
Q1.こんな場所にどうやったら素人が断熱材をきっちり敷きつめることが出来るのでしょうか?
Q2.もしプロに頼んだ場合、断られるのでしょうか?それともすごい金額を請求されるのでしょうか?
古家なのでこのまま我慢するしかないのかなと思いますが、いい知恵がありましたら、どうぞよろしくお願いいたします。
minalyさん ( 福岡県 / 女性 / 59歳 )
回答:1件
青沼 理
建築家
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セルロースファイバーが良いと思います。
ご相談のケースでは
現場吹き込み型のセルロースファイバー断熱が適しています。
限られたQ&Aのスペースと
“セルロースファイバー”で検索するとたくさん出てきますので
詳細はコメントしませんが
広い天井面積ですと何カ所か天井に穴を開けて
天井裏に入らなくても
太いホースで吹き込んで敷きつめることができます。
面積が狭ければ押入の中などにある
既存の天井点検口で事足りることもあります。
見積は無料なケースが多いですので
一度お問い合せになってみてはいかがでしょうか。
数社見積もりを取ってみるのも
適正価格を知る為のひとつの方法です。
ご不明なことがございましたら
お気軽にご質問ください。
評価・お礼
minalyさん
2013/03/15 21:08さっそくのご回答有難うございます!このやり方なら足場の心配をしなくてすみそうですね。ただ我が家は何度もリフォームしていて、天井裏には何の線か分からない線があちこちにあり、この上に吹き込んでいいのだろうか?またセルロースファイバーは性能がいい分値段も高いということで、実際の施行には悩むところです。
青沼 理
2013/03/16 09:53minaly様
評価ありがとうございました。
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