対象:老後・セカンドライフ
こんにちは。
悩んでいます。
実家暮らしの30代の未婚の女です。
現在、我が家は二世帯住宅で両親は日本に永住するなら許すと妹は昨年の3月にアメリカ人と国際結婚をしました。
結婚を機に妹は仕事を辞め旦那様が引っ越して来ました。
私は元々妹とは不仲で両親がワガママ極まりない彼女を大人になっても甘やかしてきたせいもあります。
家の作りは完全に別棟ですが旦那様は完全に日本語が話せる程ではなく妹が主導権を握っているせいか両親との関わりも彼女の都合の良い時しかありません。
自動的に一戸建てを貰ったのですが随分と金銭面でも両親がサポートしているようで姉としては許せません。
とても旦那様は良い方ですが隣に住んでいながら2人だけの生活をしているせいで全く日本語が上達しません。
妹が家庭内でも英語で話すからです。
正直、私は海外で永住しているのと同じだと思います。
母も現役を終え昨年から家にいるのですが何でも私を頼るので困ります。
私は働いているので、お休みの日は自分の為に使いたいのですが私ではなくて良い事まで私なのです。
妹が親の面倒を見る気が無いのは構わないのですが立場的に言いやすいからと使われているのが嫌で溜まりません!
父は特に妹に甘くケジメがついていないので腹が立ちます!
突然、結婚を決め式を挙げ引っ越してきたので我が家の思い出の品や色んな物が整理されずにいた事も悪いとは思いますが彼女は自分流を通すので全てを破棄してしまいます。
要らない物は次々こちらへ持って来たり、とにかく勝手なんです。
今は亡き大好きだった祖母の品でも平気な人で感覚が違い過ぎて、この先、両親が死んだ時、私はどうしようと考えます。
ここには住むつもりはありません。
両親には妹夫婦とはモメたくないからアナタ達が元気なうちに金銭の事とかキチンと整理しておいてと伝えたのですが大丈夫、大丈夫と空返事。
今日、明日に何かが起こるとは思っていませんが両親も決して若くはないので不安です。
私は結婚の予定はありません。
私自身、親の面倒を看て自分の努めは終わりだと考えています。
生きていても、あまり良い事がないので長生きはしたくない派です。
私みたいな人間は独りになった時どう生きていけば良いのでしょうか?
サカナさん ( 東京都 / 女性 / 37歳 )
回答:2件
石崎 公子
ヒキダシスト/Comunication Specialist
1
まず、問題を整理してみましょう。
サカナさん、こんにちは。
困りましたね。
サカナさんの不満やイライラがよく伝わってきました。
まず、文面からわかることは、
・サカナさんはご両親と3人暮らし。
・お家は、完全別棟の二世帯住宅で、別棟の方に国際結婚した妹さんがご夫婦二人住まい。
サカナさんが許せないと思っていることは、
・ご両親が金銭的に妹さんをサポートしていること。
・妹さんのご主人が日本語が上達しないこと?
・お母様がサカナさんを頼って、言いやすいからと使われること。
・お父様が妹さんにけじめがついていないこと。
・サカナさんが大事なものを、妹さんが破棄すること?
・妹さんの不要なものを、サカナさんの家の方に持ってくること。
ということです。
けれども、仮に上記がすべて解決されればいいのか?と言えば、
そうではないように思えます。
おそらくサカナさんが一番気になっているのは、
将来ご両親亡き後、自分がどうなるのか?ということではないでしょうか。
その時に、不仲な妹さんとのことが心配で、
相続等でもめないようにご両親になんとかしてほしい、ということだとお見受けします。
もしそうだとすると、ご両親にその対策を促していくことが大事ですね。
けれども、ご両親も「整理しておいて」と言われても、何をどうやって整理したらいいか、
なかなかわからず、できないものなのでしょう。
最近は「エンディングノート」というものが多数発行されています。
そこで、まずはそのエンディングノートをサカナさんが選んで、
ご両親にプレゼントしてみてはどうでしょう?
こういう風に考えればいい、ということがわかります。
その内容をもとにご両親と話をしていくことで、問題が明らかになって行きます。
ただ、書き始めればいいのですが、それも意外に難しいものです。
その場合は、ご両親だけでなくサカナさんも、
ご自分のエンディングノートを書いてみては?
サカナさん、お父様、お母様、それぞれが1冊づつ用意して一斉に書いてみようと
提案してみてはいかがでしょう?
ページを区切って、3人がそれぞれいつまでに書く、など決めて、
途中で3人で内容を中間報告し合う、という作業を始めてみてはいかがでしょう?
エンディングノートは遺言とは違い、法的拘束力はありませんが、
まずこれを書くことで、自分がどうしていきたいかを考えるきっかけになります。
補足
サカナさんはまだ30代。
現在結婚の予定がないと書いていらっしゃいますが、先のことなど誰もわかりません。
結婚が幸せに直結するとは限りませんし、生きていてもあまり良いことがないなんてことは、
ないと思いますよ。
ご両親に頼られることがイヤだと思いつつも、
サカナさん自身が精神的にご両親に頼っているところもあるからこそ、
「独りになった時どう生きていけば」と思うのではないでしょうか。
サカナさんご自身の人生を、今以上にキラキラワクワクさせていくために、
これからどう生きていくか?・・・これが、本来はもっともっと大事なことではないかと思います。
評価・お礼
サカナさん
2013/02/05 20:19>石崎様
早々のご回答をありがとうございました。
私は家が好きです。
両親も好きです。
私は実家を出た事がなく完全なパラサイトです。
仕事でも悩みが多いので両親と暮らしていて良かったと思っていますし感謝もしています。
今、私があるのは両親のお蔭でもあります。
ただ身勝手な妹とケジメがついていない両親に沸々ときてしまいます。
というのも両親が甘やかしているのに時々私に彼女の愚痴を言ったり…
でも改めて自分の相談を読み返すと自分の事しか考えていませんね。
エンディングノート!
そういったものがあるのは全く知りませんでした。
家族として仲は良い方だとは思いますが何せ各々がズボラで身勝手なのでプレゼントしたところで放置される可能性は大きいです。
こういう事を悩んでいるのも私だけだと思います。
とりあえず私だけでも書き始めようと思いました。
ちょっと探してみます!
ありがとうございました。
石崎 公子
2013/02/06 10:31サカナさん、早速のレスをありがとうございました。
>こういう事を悩んでいるのも私だけだと思います。
これはご家族のことでしょうか?
そうとも限りませんよ。
こういうことは、なかなか口にすることがないので、
意外とご家族の皆さんがそれぞれにそれぞれの思いを抱えているかもしれません。
それだけに、話してみると新しいことに気づけたり、ご家族との新たなかかわりが生まれたりすることもあります。
ご家族に限らずに言えば、サカナさんのような悩みを抱えている方は、
たくさんいらっしゃいます。
1人になったらどうしよう、親がいなくなったらどうしよう、という思いは、
「おひとりさま」に限ることではありません。
ましてや最近は結婚年齢が上がっていますし、独身(バツイチ含めて)女性も増えているので、
同じような悩みを抱える人は、私の周りにもたくさんいます。
だからこそ、ご自分が「自分らしく」いるためにはどうしていくか、
これは本当に大切なことだと思います。
溜 香世子
パーソナルコーチ
-
もっと幸せになっていい人なんだと思います
サカナさん、
パーソナルコーチの溜(たまり)と申します。サカナさんのご相談を読んで、是非回答したくなりました。
サカナさんの、妹さんご夫婦に対するモヤモヤ、
妹さんを甘やかすような態度のご両親に対するモヤモヤ、
将来に対するモヤモヤ・・・
そして何より、ご自分の人生はずっとお一人で、「親の面倒を看て」終わり、生きていても「あまり良いことがない」という、自分自身の人生に対しての諦念が伝わってきました。
サカナさん、
私は、人には必ず夢中になれることが、一つや二つあるって思っています。
寝食を忘れるくらい夢中になれて、人を喜ばせることができること。
人によっては歌うことかもしれないし、絵を描いたり、表現することかもしれません。
色々なかたちで人を助けたり、
誰かに何かを教えたり、事務仕事をエネルギッシュにこなすことかもしれません。
それを、「使命」と表現する方もいると思います。
サカナさんにはそういうもの、ありますか?
人は、夢中になれることを持っていると、他人のことは対して気にならないものです。
そして、未来に対する不安もさして感じないかもしれません。
サカナさん、
サカナさんは今30代。女性の平均寿命で行けば、この先の人生はもしかしたらあと50年~60年あるかもしれません。
サカナさんが生まれてからこれまで、生きてきたよりも長い時間。
その時間を、どんなことに費やしたいですか?
サカナさんの命を、何に燃やしたいですか?
それは、きっと妹ご夫妻にモヤモヤしたり、将来にモヤモヤすることじゃないのではないでしょうか?
サカナさんが、今の境遇で幸せを感じていらっしゃらないとすれば、
それはとっても「良いサイン」と感じます。
だって、サカナさんの「幸せ」は、もっと他にあるっていうことだからです。
サカナさんが、夢中になれることを見つけてみませんか?
いつか現実の中に忘れ去ってしまった夢を思い出してみませんか?
サカナさんは、もっともっと、幸せになっていい人なんだと思います。
コーチとして、心から応援しています。
補足
パーソナルコーチングでは、ワクワクする事や夢中になれることをみつけ、自分自身の人生を歩むお手伝いができます。心が動けば、こういったサポートを受けてみられることをお勧めしますヨ。
評価・お礼
サカナさん
2013/02/09 23:37>溜様
ご回答をありがとうございました。
お察しの通り、いつもモヤモヤしているのです。
自分に自信もありません。
自分が好きになれません。
公私共に人間関係にも疲れ切っています。
転職して一年が経ちますが今は仕事にいっぱいいっぱいで追われる毎日を送っています。
昨年は点滴を打ったり胃痛や頭痛、高血圧、帯状疱疹にもなりました。
今までの自分ではありえない程お医者さんにお世話になった一年でもありました。
自律神経失調気味とも言われ、こんなにメンタルが弱い自分が情けなく嫌になります。
色んな事がわずらわしく思えてなりません。
職場へは毎日[明日行って考えよう]と気力だけで行ってる感じです。
夢中になれる事…
正直、何だろう?って感じです。
すっかり冷めた人間になってしまったようです。
とりあえず勉強を始めます。
ある検定にチャレンジしてみようかと考えています。
溜 香世子
2013/02/10 07:31サカナさん、
「正直、何だろう?」
いいですね!それを大事にしてください。問い続ければ必ず答えがみつかります。
検定にチャレンジ、いいですね!
それ以外も、いまは、体験〇〇とか、お試し〇〇とかいろいろあります。
ちょっとでも気になるものがあれば、やってみてはいかがでしょう?人は、実際にやってみればそれが自分のやりたいことかどうか、直感的に分かります。(頭で考えてるだけじゃ分からないです)
もし、ずっとやりたかったことで、諦めていたことを思い出したら、試してみてください。
冷めてるなんて、もったいない!
体は心に対して正直です。
だから、心がイキイキしてくると、身体もイキイキしてきます。
何かにイキイキ熱中すれば、自分を認めて好きになれます。
そんな人の周りには、わずらわしい人間関係じゃなくて、イキイキしてる仲間が次第にあつまってきます。
サカナさんの心次第で、人生に奇跡は起こせるとおもいます。
行き詰ってしまったら・・自分だけの応援団を雇うつもりで、パーソナルコーチングもお勧めですよ!
まずは、「何だろう」と、問うこと。
奇跡にむかって大事なファーストステップを踏みましたね。応援しています!
(現在のポイント:-pt)
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