対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
回答数: 1件
高橋 正典
不動産コンサルタント
-
ぜひ専門家のアドバイスを
はじめまして。バイヤーズスタイルの高橋と申します。
今回のケースでは、確かに専門家の関与が必須かと思います。
勿論、融資を受けることによる重要事項説明書の必要もそうですが、その他に
税理士等への相談も必要です。
と言いますのも、底地権をnmrtake様が取得されるとなれば、ご両親様が借地人
となりますので、nmrtake様に対して相応の地代を支払う必要が生じます。
しかし、通常親子間で、地代を払うでしょうか? 仮に支払っても安めに・・・
なんて事が多いでしょう。
しかし、地代の支払いがない、及び支払っていても公租公課相当額以下であれば
ご両親様の持っている借地権が、nmrtake様へ贈与されたとみなされ、贈与税の
課税対象となります。
但し、それを防ぐ方法もあり、例えば''「借地権者の地位に変更のない旨の申出書」''
というものを税務署へ提出することで回避できますので、これらの手続きも必要と
なってきます。
どちらにせよ、借地権のままより底地権を取得する方が、今後において良いと
思いますので、少々大変ではありますが、このチャンスを専門家と共に成就させて
頂ければと存じます。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁がnmrtake様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜バイヤーズスタイルCEOのブログ〜
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
現在、借地権(旧法)で親名義で家が建っていますが、地主から私(息子)が底地購入をする場合、地主と売買契約書のみで直接取引きになるのでしょうか?それとも仲介業者が入って、売買契約書・土地の重要事項説… [続きを読む]
nmrtakeさん (東京都/32歳/男性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A