対象:お金と資産の運用
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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イベント表とキャッシュフロー表作成をお勧めします
ももらいす様、初めまして。ファイナンシャルプランナーの吉野充巨です。
ご質問を有難うございました。
貯蓄運用に入る前に、ライフイベント表とキャッシュフロー表の作成をお勧めします。
今後、二人目のお子様を得た際の諸掛かり、長子の方の幼稚園・保育園費用、小学校から中学・高校の教育費などをイベントに沿って書き出すイベント表、夫々の年度ごとの収支、ローン返済額と貯蓄額を試算するキャッシュフロー表で将来の資産と収支を確認ください。
この表を作ることで、資産形成の目標額や時期が分かります。
両表のサンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければご一読ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm
ご質問の350万円と毎年の100万円についてお答えします。
一番確実な運用は、ローンの返済です。毎年の貯蓄額100万円の運用の一番に推します。
これからは金利が上がることが予想されます。また、固定金利であっても、繰上げ返済金額で消滅する利息が運用成果になります。従いまして、キャッシュフロー表で確認し、余裕資金が出来る都度、早目の返済をお勧めします。
一方手元資金として残す資金の内、教育費はリスクを考え、使用年度に償還時期を合わせた国債や事業債をお勧めします。各証券会社のHPで債券を引き、既発債の中から期日・利回りを検討して購入できます。
なお、将来を見据えた長期投資は、毎月積立で、国内株式、外国債券、外国株式を対象とした投資信託の購入をお勧めします。夫々個別に購入するのがポイントです。毎月3万円の積立になり、10年継続されると大きな額で積み上がります。
これらもコラムや投資信託シリーズを掲載しています。ご参照ください。
http://www.officemyfp.com/column-1.html
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-1.htm
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