対象:住宅設計・構造
同じケースをサポートした経験があります
大工兼建築士の立場でお答えします。
3〜4年ほど前、車のローンがあり、土地からの購入、頭金0円のお客様に対して金融機関を紹介して審査に通過したケースがありました。車と家のローンを一緒にできました。
基本的に私の仕事は、家を創ることなので、その後はお客様と金融機関に委ねることにしました。
その際、お客様が私に要求したことは、外構工事、地盤改良費も含め、追加工事の一切発生しない積算でした。
しかしこれこそが現場を熟知した私どもの真骨頂です。
保証会社がいらない。
借り入れの条件が他行よりあまい分、金利はお客様に不利になるケースがあります。
そのお客様は、その点を理解した上で、家族に4人働き手がいることもあり、前向きに考えて私どもとの家創りに着手しました。
メーカーと違い、私どもとの家創りの場合、基本的に御客様の主体性を重んじます。
困っている内容があれば、不動産を一緒に探す、金融機関を調べ紹介等します。
例えば、http://www.sumaito.com/money/sumaito/index.html
こういう所と提携している金融機関は比較的お客様には相談しやすい窓口になるかと思います。
ご自身の問題です。ご自身が金融機関に出向き、相談して毎月返済できるかを検討することが重要です。
金融機関はとてもクールなところです。
数字を追い、イエス、ノー、シビアに答えを出してきます。
何行か、御自身が当たるのが良いことだと私は思います。
その際、ラフプランと概算の見積程度は必要になります。
後悔しないため、メーカー任せ、人任せにしないことです。
事前に専門家に相談して、御自身で決断してください。
計画を進めるとしても、断念するとしても、今後のあなた自身にとって、プラスになると思います。
しつこいですが、後悔しないため、良いパートナーを選び、最終決断は自分でなさってください。
失礼に感じるコメントありましたら申し訳ございません。
若林正義
回答専門家
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この回答の相談
こんばんは。
夫35歳(年収500万)妻30歳(専業主婦)子供二人(7歳・4歳)の4人家族です。
現在住んでいる持家が狭くなり建て替えようか悩んでいます。
住宅ローンが840万残ってお… [続きを読む]
furilさん (兵庫県/32歳/女性)
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