対象:不動産売買
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収益還元的に検討してみてはいかがですか
「ぷりごろた」さん
二つのマンションで決め手に欠けて迷っているとのことですが、
迷うレベルの物件であれば、どちらを購入したとしても
おそらく満足してもらえると思います。
自己居住用の不動産の購入に関しては、経験上、
直感が一番重要です。
ただ、その直感を補足する理論的なものとしては、
収益還元的な考えによって判断してみるのも一考です。
人気路線の沿線ということなので、
対象物件ごとに、
・駅からの距離(徒歩何分か)
・築年数
・専有面積
・間取り
をポイントとして、大体どれくらいの賃料が
とれるのかどうかを確認してみてください。
この段階で細かい諸条件(日当り、設備、ごみ捨て等)は
それほど気にしなくて大丈夫です。
その賃料が、検討しているマンションを購入した後に
かかる毎月の費用よりも大きければ、
仮に、自分が住まなくなっても、賃貸に出すことにより、
資金を持ち出しすることなく維持費用を補填できるので、
安心して保有することができます。
ここでの毎月の費用とは、
・住宅ローンの支払額
・管理費、修繕積立金等
・固定資産税、都市計画税
を毎月に平均したものを想定しております。
実質的に賃料相場が高いエリアの方が、
不動産の資産価値としては高くなり、
中古で売り出した際にも、高値で売れる
可能性が高いかと思います。
ただ、初めに申し上げた通りで、
居住用の物件であれば、
自分が住んで気持ちが良さそうな方、
直感的に良さそうな方をお薦め致します。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
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