対象:不動産売買
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実務的には、相談の余地があります。
既に専門家の方からの回答がある通りで、
厳密に考えていくと、出資金額と持分が合っていないと
贈与と判断されるケースがあります。
しかし、実務的には、結婚後に貯めた資金は、
夫婦の共同生活により、築き上げたものであり、
共有財産として認定されるケースが多いと聞きます。
その際に、通帳の名義は、それほど関係有りませんので
一度、税務署に確認をしてみるのが良いかと思います。
例えば、専業主婦の方が、ご主人名義の通帳に
貯金をした場合に、夫婦で合意したものであれば、
通帳の名義にかかわらず、共有財産として
奥様にも権利があります。
住宅ローンでの借入部分は、
主債務者の持分になることは間違いありませんが、
貯金等の現金で出資する部分については、
相談の余地があります。
回答専門家
- 真山 英二
- ( 神奈川県 / 不動産コンサルタント )
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
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この回答の相談
夫34歳、妻36歳(専業主婦)、子供なしの家庭です。6月入居予定で、1850万円のマンションを申し込みました。頭金1200万を5月末、残り650万円をローンで払う予定です。
現在預貯金は1… [続きを読む]
てんてまりさん (香川県/36歳/女性)
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