対象:教育資金・教育ローン
回答数: 5件
回答数: 4件
回答数: 1件
教育準備の保険について
はじめまして、株式会社ライフィの前田です。
''貯蓄重視の学資保険(こども保険)の多くは''
お子様(被保険者)に万が一(死亡)の時に既払い保険料相当額(支払った分だけ)が死亡給付金になりますので、お子様の保障という面では役不足です。
契約者(親)が、万が一の時には保険料払込が免除になり、学資金(満期金)は受け取れる。
''対して、低解約返戻金型定期保険を学資準備金のために活用すると''
契約者・被保険者を親(父または母)にするのが一般的なので、保険にお子様の名前は登場しないので、もちろんお子様の保障はありません。
被保険者(父または母)が、死亡した時には死亡保険金が支払われ保険契約は終了するので、もちろん以後の保険料の支払は無くなる。
契約者・被保険者の年齢や、払込期間にもよりますが低解約返戻金型定期保険を学資金が必要な時期に解約して使うほうが戻り率(払込に対して受取れる金額)は、学資保険よりは高くなるケースが多いですね。
しかし、ご検討中の保険は 配当金の無い「無配当保険」になりますので、5年ごと利差配当付きや利率変動などの「低解約返戻金型終身保険」も検討してみてはいかがでしょう。
追記:低解約返戻金型定期保険をご契約の際は、低解約期間を良く確認する事をオススメします。学資金が必要なときに低解約期間ですと元本割れしますので。
参考 こども保険(学資保険)の賢い選び方
回答専門家
- 運営 事務局
- ( 東京都 / オペレーター )
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
7月に子どもが産まれたのでこれからの教育資金についてどうしようか考えています。
初めは学資保険を考えていたのですが、知人から低解約返戻金型定期保険の方が
いいということを聞きました。学資保険と… [続きを読む]
ゆきママ1224さん (東京都/25歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A