対象:教育資金・教育ローン
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7月に子どもが産まれたのでこれからの教育資金についてどうしようか考えています。
初めは学資保険を考えていたのですが、知人から低解約返戻金型定期保険の方が
いいということを聞きました。学資保険との違いがよくわからず現在も悩んでいるの
ですが、もし低解約返戻金型定期保険にするならあいおい生命・東京海上日動・オリックス
がおすすめとのことでした。学資保険と低解約返戻金型定期保険は違うのでしょうか?
また、意味がわからなかったのですが入るなら終身より定期とも言っていました。
貯蓄重視なのでどちらが良いか教えていただけると参考になります。
貯蓄額は月1万くらいを考えています。
ゆきママ1224さん ( 東京都 / 女性 / 25歳 )
回答:9件
教育準備の保険について
はじめまして、株式会社ライフィの前田です。
''貯蓄重視の学資保険(こども保険)の多くは''
お子様(被保険者)に万が一(死亡)の時に既払い保険料相当額(支払った分だけ)が死亡給付金になりますので、お子様の保障という面では役不足です。
契約者(親)が、万が一の時には保険料払込が免除になり、学資金(満期金)は受け取れる。
''対して、低解約返戻金型定期保険を学資準備金のために活用すると''
契約者・被保険者を親(父または母)にするのが一般的なので、保険にお子様の名前は登場しないので、もちろんお子様の保障はありません。
被保険者(父または母)が、死亡した時には死亡保険金が支払われ保険契約は終了するので、もちろん以後の保険料の支払は無くなる。
契約者・被保険者の年齢や、払込期間にもよりますが低解約返戻金型定期保険を学資金が必要な時期に解約して使うほうが戻り率(払込に対して受取れる金額)は、学資保険よりは高くなるケースが多いですね。
しかし、ご検討中の保険は 配当金の無い「無配当保険」になりますので、5年ごと利差配当付きや利率変動などの「低解約返戻金型終身保険」も検討してみてはいかがでしょう。
追記:低解約返戻金型定期保険をご契約の際は、低解約期間を良く確認する事をオススメします。学資金が必要なときに低解約期間ですと元本割れしますので。
参考 こども保険(学資保険)の賢い選び方
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教育資金の件
ゆきママ1224さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『学資保険と低解約返戻金型定期保険は違うのでしょうか?』につきまして、全く別物です。
学資保険につきましては、保険契約者である親が万が一の場合の死亡保障と、毎月の積み立てによる満期時の満期保険金を受け取ることを目的として加入する保険となります。
しかし、低解約返戻金型保険につきましては、保険期間中に解約をしても解約返戻金が少なくて済む分、毎月の支払い保険料が安くて済む、保険契約者である親に万が一のことがあった場合の死亡保険となり、満期保険金などが受け取れる保険ではありません。
よって、ゆきママ1224さんの場合、加入する目的から推察するに学資保険の方が加入目的に適しているものと思われます。
尚、学資保険の場合、お子様が17歳あるいは18歳になるまでに支払う保険料の総額の方が、受け取れる満期保険金よりも多くなってしまう保険商品もありますので、加入されるのでしたらこの点には気をつけて加入するようにしてください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家
- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
子どもの教育資金について
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
学資保険がわりに低解約返戻金型定期保険を利用する方法は増えていますね。
学資保険でもいろいろとありますが、基本的に保障や育英年金が付加され
元本が割れるケースが多いです。一方低解約返戻金型定期保険は払い込みを
終えればほとんど支払い保険料より多く戻りますし、その間に被保険者に
万が一あれば保険金支払われます。デメリットは途中で解約した時の
リスク(解約金がかなり低い)ですね。そのリスクをクリアできるなら
低解約返戻金型定期保険もよいかと思います。
また貯蓄重視なら、低解約型終身保険というのもありますので、
それを活用するのも一つの方法です。
照井 博美
ファイナンシャルプランナー
-
貯蓄性では低解約返戻金型定期保険に軍配が・・・
ゆきママさんはじめまして、
[[大田区で保険見直しや資産運用・ライフプランを
相談できるFP:http://www.officechinoi.or.tv/index.html、照井博美と申します。
学資保険と低解約返戻金型定期保険の違いは、
学資保険の場合、被保険者はあくまでお子様なのに対して
低解約返戻金型定期保険は基本的には父親、
あるいは母親にかける死亡保険であること。
学資保険はいつ解約しても解約返戻金はかけた保険料の
一定の割合が戻るようなイメージですが、
低解約返戻金型定期保険はある時期まで解約返戻金は抑えてあるため、
その期間に解約をすると、それまでかけた保険料に比べ解約返戻金が
極端に少なくなります。 ただし、ある時期を過ぎると解約返戻金が
かけた保険料を上回るので、その解約返戻率のピークを迎える頃に
解約することを想定して教育資金の準備とする、ことです。
現状では貯蓄性においては低解約返戻金型定期保険のほうに
軍配が上がると言えると思います。
(学資保険の場合、元本割れしているものも多いです。)
ただし、解約返戻率が抑えられている時期に解約すると、
元本割れとなり、貯蓄の意味がなくなってしまうため、
途中で解約することはないのか、がポイントになるかと思います。
お子様がまだ0歳でいらっしゃることを考えると、まとまった教育資金が
必要になるまで15年・17年と準備期間があるので、
保険以外の方法も考えられるかと思いますよ。
中島 敬仁
ファイナンシャルプランナー
-
子どもの教育資金について
お子様が生まれたから学資保険に加入する。
孫が生まれたから学資保険に加入する。
こういった方がほとんどであります。
保険に加入するにはまずは、加入する目的を考えてください。
お子様が生まれてこれからお子様に教育資金等を貯蓄するために保険で用意する
にしましても払った金額より増えてなければ意味がありません。
ずばり、返戻率を重視した商品を選ぶべきです。
保険商品は数多くあります。低解約返戻金型定期保険のような被保険者をお父さんにして
万が一の死亡保障も多少考慮したプランであろうが、
年齢や性別により微妙に保険会社の商品により返戻率が違いますので
複数の保険会社を扱う、保険業界の経験の豊な方に相談されるのがベストだと思います。
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
ゆきママ1224さん、こんにちは。フォートラストの大関です。
厳密に申し上げれば、「学資保険」と「学資積立」の違いでしょうか。
「学資保険」は、「学資積立」の手段の一つに過ぎません。
また、保険と言っても、「死亡保障」についての比較では
「学資保険」は、積立相当額(機能上は「お子様の保障とは言い難い」)
「低解約返戻金型定期保険」は、「被保険者が両親」という違いがあります。
支払期間中(10〜15年)に解約をしないという前提であれば
積立効率の点からすれば「学資保険」の方が劣るケースが多いのも事実です。
また、低解約返戻型での「定期」か「終身」については、
上述の短期払(10年〜15年)という比較で、「定期」(満了時は、99or100歳)
の方がやや上回る・・というのも事実です。
ただ、引受上の最低保障の点から、掛金1万円では引き受けられないケース
もありますので注意が必要です。
また、試算上の比較で「あいおい・東京海上日動・オリックス」より
有利な保険会社もありますので、視野を広く持ちましょう。
私のコラムもご参照下さい。
↓↓↓
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22615
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がありましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
-
教育費は保険だけではなく
はじめまして、ゆきママ1224さん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
学資保険は、育英年金などが付いている場合などは、払込保険料より満期金など戻ってくる金額のほうが少ない場合が多いです。
育英年金が付いていない保険などでは満期金など戻ってくる金額が多い商品もありますが、やはり保障が付いている分、戻りはさほど多くありません。
低解約返戻型定期保険は、保険料払込期間中は解約返戻金を低く抑えて、保険料払込が済んでからは多くはなりますが、やはりそれは保障もありますので、さほど良いとは思いません。
現在、他でご主人さまに生命保険を掛けられておられるのであれば、そちらで今後の生活費を準備されておけばよいですね。
教育費として、お考えでしたらご自身で運用されても良いと思います。
払込保険料より多く戻ってきたとしても、18年で110%程度になるのでしたら、1%の年複利商品で同じがくらいの額は貯まります。
教育費は、保険商品など別の目的も含まれた商品ではなく、教育費として蓄えられて運用された方が有利になる場合が多いと思いますよ。
加藤 惠子
ファイナンシャルプランナー
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教育資金の準備
お子さんが生まれて、教育資金の準備として学資保険を考えられる方は多いですね。
学資保険に加入する目的ってなんでしょうか?
まず、第一は学資の準備ですね。そして、学齢期に親にもしものことがあったとしても保険料払込み免除の機能が付いているので、予定通りの資金が貯められるメリットもあります。又、子供の保障が付いているものもあります。
利率がよかった時には、学資保険も含め、積立型の保険はかなり人気がありました。でも、貯めるという目的を満たすには、利率が低い今はあまり魅力がなくなってきているのも事実です。なので、他の保険商品が比較されて登場してきているようです。
高校生、大学生になる頃までに学資を貯めるという目的であれば、無理に学資保険や他の保険商品にこだわらずにもっと効率のいいものを利用してもいいかもしれません。親のもしもの時に備えるのであれば、親にしっかり死亡保険をかけておけばいいのです。子供自身の保障は必要ないですね。
低解約金型の保険は親にかける死亡保険です。親の死亡保障を確保しながら、解約返戻金を利用して学資を貯めるというものです。払込期間中に解約すると解約返戻金少なくなっっています。
学資保険と比較すると軍配はあがりますが、増え方に関して言えば、あくまで保険商品なのでちょっと中途半端な気がします。
教育資金の準備は安全なものを利用しなければなりませんが、他の金融商品にも目を向けてみてはいかがでしょうか?保障と貯蓄は分けて考えることも選択肢に加えて検討してみてください。
澤田 勉
保険アドバイザー
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教育資金の準備
ゆきママさん、こんにちは。
ライフィの澤田でございます。
ご出産おめでとうございます。
まずは学費のどのくらい掛かるのか?をご覧ください。
幼・小・中・高・大学までの公立・私立の費用を掲載しています。
''大学卒業までの学業費用一覧''
「学資準備は保険が一番、貯金だとどうしても使っちゃうから」
こんな方が多いのも事実。
学資保険にしろ、低解約の定期保険にしろ、
''一番の目的は「貯蓄」''ですよね。
となれば、''払った総額以上に戻ってくることを重視''
して商品選択をすることが良いと考えます。
学資保険の中にはご主人に万が一の場合、
払い込み免除のものや入院特約などが付いた
ものもありますが、保障に関しては目的を分け、
別な保険で対応するほうが良いかと思います。
弊社ホームページで詳しく解説しております。
→''学資保険の賢い選び方''
ご覧ください。
(現在のポイント:-pt)
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