対象:コーチング
欲張り、おおいに結構!
経営者は孤独です。
これは、10年以上様々な業界で経営トップの秘書をしてきた経験から感じることです。
取り巻きがたくさんいるような大会社であっても、スタートしたばかりのベンチャー
であっても変わりません。
会社のトップだからといって、組織の成長のことだけ考えてはいられない時もあります。
業績が思わしくない、体調が優れない等、「弱っていると時」は誰にも必ずあります。
経営者だからこその悩みも尽きないでしょう。
そんな時、あなたの話を聞いてくれる人はいますか?
話の腰を折ることなく、判断を加えず、ただ、あなたの話を聞いてくれる人はいますか?
経営者としてありたい姿や部下の育成についての「公」から、自分の強みや価値観に
ついてなどの「私」まで、話があっちこっちに飛んでしまったとしても、まずは、ただ
聞いてくれる人はいますか?
ある問題を抱えていたとして、それについて誰かに話す。すると、問題そのものは解決
していないのに、話したことでスッキリした経験、ありますよね。
コーチはまずあなたの話を聞きます。そしてあなたが発する言葉の中から様々なことを
キャッチします。そしてあなたと一緒に整理していく作業に入ります。
だから、まずは欲張ってしまっていい!と思います。
たいていのコーチは、体験セッション(有料・無料どちらの場合もあり)を設けているので
色々なコーチと体験セッションをして、「自分の受けたいコーチングはこういうものです!」
と率直にぶつけてみてください。これだけ「コーチ」と名乗る人がいる世の中です。
あなたの希望に合うコーチは、きっと存在するはずです。
経営的な課題は、経営者であるあなた1人がコーチングを受けるのではなく、あなたの
組織に「ビジネスコーチング」を入れた方がいい場合もあるでしょう。
そういった点を見極めるためにも、まずは体験セッションでコーチに自分の希望を伝えて
みてください。
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小さな企業を経営している者です。30代半ばで起業してから5年ほど経つのですが、これまでは主に実務に追われ、ただがむしゃらにやってきました。これからはもっと自分の為に時間を使… [続きを読む]
All About ProFileさん
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