対象:コーチング
コーチよりもパートナーを重視して
こんにちは
今回のお悩みは、私には「コーチをつけたい」というよりも「経営のパートナーが欲しい」というように見えました
これは会社を経営している人ならば誰でも持っている悩みです
もちろん、有能なコーチであればお望みのようなスタイルでいろいろな相談相手になってくれることでしょう
またこういった広い範囲の知識を持ったコーチやコンサルは結構いるものです
が、そうなると問題点が出てきます
私たちのようなフリーランスのコーチは、クライアントを複数持っています
そのため、緊急を要するときにすぐに相談に乗れなかったり、対応が遅れたりすることも懸念されます
この点を十分理解していただけるのであれば、ご要望のコーチをつけることは可能でしょう
この点について満足できないのであれば、信頼できる自分の右腕をつける、経営のパートナーを見つけた方がよいかと感じました
あの偉大な本田宗一郎さんは、右腕となる藤澤武夫さんの存在がなければ、ホンダはあそこまで大きくならなかったと言われています
こういった例は多くの成功を収めている企業で見られる姿です
もちろんそれだけの人材はなかなか見つかるものではありません
むしろ見つけると言うよりは育てるといった方がいいでしょう
経営のパートナーは単なるイエスマンではだめです
幹部としての知識や心構えをしっかりと身につけるような勉強をしなければいけません
そしてなにより、経営者であるあなたがそういった勉強をしなければいけません
こういったパートナーを見つけるためにコーチを活用するのもいいでしょう
自分が理想とする人物像を明確にし、さらにそれを見つける方法を引き出してもらう
ぜひとも経営のパートナーを見つけ、心身共に安定した経営を目指してみてください
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小さな企業を経営している者です。30代半ばで起業してから5年ほど経つのですが、これまでは主に実務に追われ、ただがむしゃらにやってきました。これからはもっと自分の為に時間を使… [続きを読む]
All About ProFileさん
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