お子様を得ても家計は健全に回ります

熊本のたぬき 様

初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。

1.ご主人の年収の中で1,000万円の貯蓄を形成されたものと拝察いたします。
　ということはそれだけ家計に余裕があるのではないでしょうか。
2.通常の家計の中で、最も負担の大きな住居費がゼロです。

総務省統計局家計調査H18によれば、「世帯主だけが働いている世帯の収入と支出」での収入は494.580円ですが、実際の消費支出は307,579円です。
別表を添付しますのでご確認ください。
全国平均ですので、熊本の生活費を考慮すると支出は少なくなります。なお、黒字が104,917円ありますがこの中に住宅ローンの返済が含まれているので、実質的な貯蓄額ではありません、読み取りはご注意ください。

従いまして、現状のままでも、お子様を育てるには無理ない家計の切り盛りが、出来るものと考えます。

ただ、3人のお子様を授かるには、下記の学習費を考えますと、お子様が中学進学以降には、熊本のたぬき様がお仕事に就かれるなど、収入増をお考えください。

子供の教育費
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/30894

お子様を3人お求めになる貯めには、プランニングツールで目標の設定をお勧めします。
将来の夢や希望をご家族5人の出産・育児・入学・進学、車、レジャー・趣味などを費用とともに記載するイベント表と、収入・支出そして貯蓄額の年度推移を記入するキャッシュフロー表です。
これらの表を作成しますと、家計の全体像と将来像が把握でき、夢や希望を実現するための、貯蓄目標も明確になります。サンプルを私のホームページに掲載しています。宜しければ参照ください。
http://www.officemyfp.com/planningtool.htm