対象:投資相談
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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投資に関する考え方を御紹介します
うくれれ 様
初めまして。オフィス マイ エフ・ピーの吉野充巨です。
投資信託の売却又は維持についての参考情報をお伝えします。これらを参考に組みなおしか保有継続をご検討下さい。
現況は、世界的な株安と債券高の状況です。そしてご購入された時期より大幅な円高になり、債券を対象とするファンドも値が下がっています。
ご購入にあたって、リスクを確認されましたでしょうか。
例えば、先進国の株式であれば、リターンは7.0%でリスクは19.5%になります。これは、年間の運用成果の68%が-12.5%〜26.5%の間に入り、最悪ケースでは-32%に為ることを意味しています。
外国債券でも、68%の確率で-10.0%〜+15.0%で最悪ケースは-22.5%です。
従いまして、この幅に入っている場合は、通常のブレ幅と考えられます。
ただ、分散投資の効果として、国内外の株式と債券に均等に投資した場合は、4.4%〜+13.%の入り最悪ケースでも-13.1%に留まります。
様々な実証研究によれば資産運用の成果の91%は資産配分によって決まると報告されています。
もし、投資対象が分散されていない場合には区見直しをお勧めします。
私のHPに資産配分検討表とともに、年金を運用している、国民年金基金連合会(均等配分型)、企業年金連合会(株式重視型)、年金積立金管理・運用(独行法)(日本債券型)の資産配分、各資産別の期待リターン(収益率)を掲載しています。宜しければご一読下さい。
http://www.officemyfp.com/assetclass-1.html
また、毎月分配型は資産形成には不向きな商品です。
宜しければ「毎月配当型投信は必要ですか」をお読み下さい
http://profile.allabout.co.jp/pf/officemyfp/column/detail/11424
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