相手に好印象を与える

こんにちは、コーチング・アイの味村です。

書類は通過するのに、面接が上手くいかないと思っていらっしゃるんですね。


アドバイザーから、能力がありすぎて、使いづらい印象を与えるのでは、というフィードバックを

もらったようですが、原因はふたつ考えられます。


1.書類に記入されている能力、スキル、経験が応募する企業の仕事にあってない場合

・仕事に対する姿勢や性格などヒューマンスキルについて書かれていない

・また、未経験職種に応募する場合、なぜその仕事したいと思ったか、その仕事で何を実現したい

か、やる気や熱意を伝えるのは、とても大切ですが、その会社でどんな貢献ができそうなのかが書

かれているでしょうか?

これらを記入しておくことは、面接官が質問をしやすくなり、面接がスムーズに進みます。


2.面接での受け答え

・退職理由と志望動機が明確になっていますか?

それぞれ事情があると思いますが、面接官が「なるほど、それならしかたがないな」と納得できるような理由になっていますか?
・志望動機は自分がやりたいことだけを一方的に主張していませんか?
その会社の優れたところや素晴らしいところを褒めてますか?人事制度や教育制度、技術力の高さなどいろいろあると思います。
人は好意を持って話をする人に好意を持ちます。

・相手の話に興味を持って聞いてますか?
相手が話したり、質問するとき、相づちを打ったり、うなづいたりしていますか?
これだけでも相手はあなたに好印象を持ち、信頼を得られます。
ポイントは、必要以上に飾らず、ありのままの自分をみてもらうことです。
こう言ったほうが採用されるのではないか、このほうが正解ではないかなどと
考えすぎないことです。
自然な会話を心がけてください。