対象:転職・就職
回答数: 2件
回答数: 1件
回答数: 1件
高橋 俊夫
転職コンサルタント
-
本当のレファレンスチェックなら本人以外に確認します
私が以前勤務していたコンサルティング業界では、こうした質問(要請)をする会社がありました。質問(要請)の趣旨は「転職活動中という、まだ秘密性の高い段階で、転職先企業からの突然の問合せに対して好意的な返答をしてくれるように頼める「良好な人間関係」を築いているか」という点を確認するためであると言われています。
そうした前提で、ご質問について考えますと下記のように言えると思われます。
1.好感触と考えてよいか
選考の重要な要素としてレファレンスチェックを実施する場合は、本人に知られずに行います。従って、上記の趣旨でのレファレンスであれば、あくまでも「副次的な参考情報」という位置づけであると考えられますので、選考自体はかなり良い方向で進んでいると考えてよいかと思われます。
2.求職者が留意すべきこと
上記のような趣旨だと考えれば、できるだけレファレンスの候補者は「仕事の関係者」から選べた方がよいと思われます。
3.人事担当者が留意すべきこと
上記のような前提で考えますと、人事担当者に直接コンタクトをとるという状況は考えにくいと思われますので、人事担当者が留意すべきことは特にないと思われます。
お知り合いの方が転職を成功されることをお祈り致します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A