対象:リフォーム・増改築
深澤 熙之
建築プロデューサー
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住宅リフォームで最も大切なところ
はじめまして、全国住宅リフォーム優良企業促進支援協会理事長の深澤煕之です。
また、住環境改善型リフォームの外断熱リフォームを専門にしています、昭和アルミグループの代表も務めさせて頂いております。
私の母方は宮大工を祖先にした大工一家で幼い時代より神社仏閣の建設をまのあたりに見てきました。
そして、それを生かし、今、全国の住宅の住環境を改善する問題解決型リフォームを1万5000件ほど手がけてきました。
今までの経験を基に敢えて、アドバイスをさせて頂くとしましたら、住宅は通気と言うものが一番大切な部分でございます。
ほとんどの専門家や建築家の方は間取りの使い勝手、耐震性、デザインなど、そちらの方を中心に後はコストに応じて、それなりに・・・というような内容のリフォームや住宅建設が忘れられています。
中には伝統的な木造建築を守ると言いながら、それとは逆行するような補修やリフォームをしている専門家と称する方が数多いのですが、
これだけは、ひとつお伝えしたくて、回答しました。
高名な専門家程、住宅の最も大切な部分の木材や住む人にとって、環境が大事であり、通気が大事であると言う事です。
下手な高断熱工法や高気密工法、見た目の形だけにとらわれて、大事な部分を置いて忘れてきたような感じです。
最近、全国から有名な建築家に相談してリフォームや建築したのですが、家がカビ臭くなった、結露がでるようになって困っている、どうしてか聞いても納得いくような回答がなく、よくそれで建築家ですねと言えるのですね、確かにデザイン性や設計はよくできましたが、何か大切な事を忘れているのではないの??という方ばかりで信じられません、どうしたら良いのでしょう?
補足
という相談が相次いでいますので、大切なお住いです、現在の住まい及び住む方々にとって、最善なリフォームになされるように、して頂きたいという願いで回答させて頂きました。
(これが本当に専門家がなさった工事なの!?というあまりにも信じられない内容の相談が多いので・・・。)
(現在のポイント:-pt)
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