対象:民事家事・生活トラブル
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私なら次のように考えます。
オルンさん、こんにちは。弁護士の三森敏明です。
本件は、相手方も相手方の過失不法行為責任となることについては、おそらく異存ないと思います。となると、実質的な論点は賠償責任の範囲ですが、?医療費、?通院にかかった交通費等実費、?症状固定後に後遺症があれば後遺症慰謝料、?怪我のために将来の収入が減額することが確実ならば、逸失損害、などでしょう。ただ、相手方は、おそらくオルンさんの通院期間が長くなっているために詐病を疑っているのだと思います。
そこで、私が代理人だとしたら、?相手方代理人との交渉→ただし、どうも任意でまとまりそうにない,?民事調停申立→ 相手方が拒否してきたら調停不調となってしまう,?裁判という順番に考えます。本件では、医師の診断書がでるようですから、上記4点につき訴訟により回収を図るべきでしょう。もっとも、いまだ治療中であることから、後遺症や後遺症や通院期間による慰謝料も確定しないため、裁判ではあくまで仮払いを求めるような話になろうかと思います。いずれにしても、相手方との交渉力を確保するために、一度、弁護士に相談されるとよいでしょう。
回答専門家
- 三森 敏明
- ( 弁護士 )
- ヒューマンネットワーク三森法律事務所 所長弁護士
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オルンさん (千葉県/33歳/女性)
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