玄関踏み込み　についての私的考察

静岡の?山田工務店・山田といいます。
名称は「玄関の踏み込み」と言います。
私なりの『玄関踏み込み』の想いを少しだけ書き込んでみたいと思います。

玄関はその家の顔だ。とはよく言われていることですが、知っていてその通りやっていないご家族が凄く多いのが残念でならない。

私は、住宅リフォームや新築の相談でいろいろな御宅にお邪魔させてもらう場合が多いのですが、玄関ぐらい綺麗にしておけばいいのに、本当に気を使っていない。驚いてしまう場合がたまにあります。

ところで、玄関リフォームをすると結構いい事が起きるようで、お客様からその後メンテナンスに伺うと「家の中が落ち着いた。」などいい事が起こった話を聞く機会が多い。不思議だ。

また、その家に住まわれているご家族の年齢には関係なく、年が多いご家族でも汚い玄関の家がありますから、育ち方かななどと思っています。

玄関の綺麗なご家族は誠実な方が多い。逆のご家族は見栄っ張りの場合が多いような気がします。

では、どのようにして玄関を綺麗に保っておく事ができるのでしょうか。

精神論で言えば、常に気をつけていることなのですが、現実問題では不可能。
そこで、実際的な解決方法で言えば　収納を増やしておくと一挙に解決します。

当たり前の事でここまで読んでがったりしたことと思います。

しかし、当たり前が大切なのだ。

　そうそう　床材は、本磨きの御影石がお勧めだ。
本磨きの御影石で貼り込んだ床は面積が少なくてもとても綺麗な仕上がりになります。
光沢のある床材はいつまでも色あせません。

単価的にもタイルと変わりませんから安心して下さい。

外部に貼る場合はバーナー仕上げの御影石を選んで下さい。滑るといけませんから。

それでは、素晴らしい玄関が出来上がることを祈っています。