対象:お金と資産の運用
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吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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取引先を考えましょう。
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はじめまして、yakoさん。
マネースミスの吉野です。
>投資信託から始めようと思ったのですが、両親が投資信託で100万円以上も損をしたとのことで躊躇しています。<
恥ずかしながら私の親も知識もないのに老後の資金を増やそうと、とある銀行に勧められるまま投資信託を購入して損をしました。
損をしても銀行の営業の方が損をした頃になると「今度は良いものが出ました。」と新しい商品を勧められてその言葉を信じてましたが、それが間違いだという事を何度も説明してきました。
ご両親もそういった経験から言われたかどうか分かりませんが、投資信託は長期投資で考えるものです。1、2年の短期では成果が出ない時もあります。それを短期間で新しいものを勧める所は止めましょう。
日本ではまだまだそういった傾向もあると聞きますから、お付き合いをするところの選別も大事だと思います。
数年後には作家だけでやられたいという事ですが、その為には資産配分が重要になると思います。
一般的には流動資産((すぐに引き出せるような預貯金))を生活費の6ヶ月分で考えるのですが、その額を少し多めに見積もる必要もあるのかも分かりませんね。
その残りを投資信託で運用するなどを考えられたらいかがでしょう。
投資信託は確かにリスクはありますが、月々定期的に購入する方法や運用会社を分けたり投資対象の国を分散したりするなどのリスクを抑える方法をとっていくとリスクは軽減できます。
投資信託でも最近話題となっている''ミシュランガイド東京''のような評価会社があります。
モーニングスター社とリッパー社という所です。参照されて下さい。
モーニングスター
リッパー((リッパー社は、機関投資家向けになっていますので少し難しいと思いますが長期的な視野ではこちらが参考になります。))
補足
入力文字数が制限を越えたので、追記いたします。
>急な怪我や病気に備えた保険に入ろうと考えていますが、いろいろと種類がありすぎ迷っています。<
独身である程度資金があり、現在は社会保険に加入されていると思いますので、日額5,000円などの最低限の医療保険でも良いのではないでしょうか。
女性特有の疾病に特化した医療保険もありますので、そういったもので良いと思います。
近い将来に作家業一本でという事ですから、そうなった場合は自由業になり公的な保障が減ってしまいますので、現在は、定期保険などの掛け捨てで貯蓄を重視されて、社会保険から脱退される時期に60歳や65歳払いの短期払いの終身医療へ加入されると良いでしょう。
評価・お礼
yako さん
ご回答ありがとうございます。
作家業は1年以上作品が売れないという状況も予測され、生活費は一年分くらいとっておいてもよいかもしれません。
それがどれくらいにあたるかを考えた上で投資額を決めたいと思います。
参考HPの提示ありがとうございます。拝見して勉強したいと思います。
保険については最低限のものにし、なるべく貯蓄にまわすようにこころがけたいと思います。
ありがとうございました。
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この回答の相談
31才・女性・独身・現在一人暮らしです。
今は正社員なのですが、いつか会社を辞め、現在副業としている作家一本に絞ろうと思っています。
その場合作品が売れなければ無収入となりますので、非常に不… [続きを読む]
yakoさん (大阪府/31歳/女性)
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