対象:心と体の不調
シェシャドゥリ(福田)育子
メンタルヘルスコンサルタント
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勇気づけの対応をしてあげてくださいますか?
のこのこかめさん、こんにちは。
アドラー心理学のカウンセリングをベースに
トラウマセラピーをしている福田 シェシャドゥリ 育子と申します。
のこのこかめさんが 18才という若さでおられるのに
お友達のことを真剣にご心配されていることにこころを動かされました。
のこのこかめさんは 学生さんでしょうか?
もしそうでしたら 学校のカウンセラーの方に相談されてはどうでしょうか?
この相談の文をそのまま見せて相談されても良いと思います。
充分ではないと思いますが のこのこかめさんのご参考になるかもしれないので
ご説明させて頂きますね。
Aちゃんの「不適切な行動」は SOSのサインです。
Aちゃんは ご自身の家庭が「安全、安心感」に満たされない状態が幼い頃からあった可能性があります。
あるいは「身体的なトラウマ」があるかもしれません。
身体的なトラウマとは 産まれる時、あるいはその後何らかの身体的な衝撃を受けたということです。
どちらにしても「注意されること」は「分かってもらえていない」という気持ちになります。
次のように肯定的な面だけを伝えていきます。
「根はとても優しいところが好き」
ということを伝えたり
「きょうは ~を一緒に楽しめてうれしかった」
のように。
どうしても意見を言いたい時は あなたを主語にして話します。
「私は あなたの身体が心配なの」
「私は いつ死んでも良いと言われると とても悲しい」
のように。
過去と他者は変えられない
のですが
自分の対応は変えられます。
自分の対応が変わることで 相手に気づきが起きたり
自分と相手との関係が変化することがあります。
まずは のこのこかめさんが ご自身を大切になさってくださいね。
(現在のポイント:-pt)
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