対象:心の病気・カウンセリング
濱田 佳奈子
メンタルケア心理士
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はじめまして。
はじめまして。16才という多忙な時期で不安ばかりなのに、本当の自分をさらけ出す相手がいない辛さという捉え方でよろしいでしょうか?
家族や彼氏さんがいるのに、どこか本当の自分じゃない自分が接しているような感覚はなんとなく分かりますよ。
私事っで大変恐縮なのですが、私の両親も体裁ばかり気にする人たちだったので(偶然にも私も私立の女子高でした)高校入学後、半年ほどたって「低額してやり直したい」と言った時は、一方的に家を追い出されそうになったり、兄が一人いるのですが、悪さばかりしていた私と違って出来が良かったので両親からかわいがられて、とても相談なんて出来る相手なんていなかったので、15~16歳の頃は無気力な反面、何をどうすれば自分の思った通りにいくのか必死で試行錯誤を繰り返していました。
ある程度の年になると、現実と夢のギャップが見えてくるでそこから無気力になったり、これ!っていうのが見つかりにくい状態だと、目標や希望が見つからないので毎日同じことを繰り返しながら不安にしかないように思えるのも無理のない話だと思います。
死んだら楽になるかも?と思いながらもそれも現実とは言えないと分かってるようなので、ずいぶんしっかりした方なんだろうな、という気がします。
色んな事に気づく知性があるから、今はそれが裏目に出てしまってしんどいのではないでしょうか?
悩む事や無気力な自分について考えることは、簡単なようで難しいと思いますので、それを言葉にできる美生さんはすごいとッ素直に思います。
現代は、いろんな情報があふれていますから、私が10代だった頃のように試行錯誤を繰り返すことで無気力回復に持っていけると思いますし、体裁に関しては、価値観の違うご両親にお話しするのことをためらわれるのもわかる気がします。
もう少しだけでも美生さんの状況を周りの方が理解してあげていればいいのになと私は思います。決して無理する必要はないと思います、夢と現実が違うという事は美生さんが一番理解されていると思いますし、感性や知性の高い美生さんなら選択肢を間違えたりはしないだろうと私は思います。失礼します。
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