対象:マッサージ・手技療法
すべり症について
すべり症にはいくつかのタイプがありますが、代表的なものとしては大きく分けて2種類があげられます。ひとつは若年性の骨折を伴うタイプ、もうひとつは加齢による関節の変形によるものです。
また症状の度合は1〜4度まで分類されます。軽度のものであれば、カイロプラクティックによる温存療法が可能ですし、重度のものであれば手術が必要となります。
トシエ様の場合はおそらく関節の変性を伴うタイプであると推測しますが、手術が必要かどうかは判断が難しいところです。発症時期から時間が経過していますので、症状の進行が懸念されます。
実際にお身体とX線画像を拝見してみなければ何ともいえませんが、もし、迷っているようでしたら、カイロプラクティックをお試しいただく価値はあるのではないかと思います。その際には、国際的な学位を持ったカイロプラクターにかかることをおすすめします。
ただし、カイロプラクティックが有効だとしても、9月中旬までに改善する見込みは低いのではないかと思いますので、その点はご留意ください。
もし、カイロプラクティック療法で効果がなければ手術を受けていただく必要があります。
なお、手術の成功率や後遺症については、専門外のためお答えできかねますのでご了承ください。
藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック&ボディケア ''オレア成城'' Tel.03-6806-6684
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この回答の相談
55才女性、農家で腰に負担のかかる仕事をしています。
2年ぐらい前に坐骨神経痛で診てもらったところ、すべり症と診断されました。
状態としては、脊椎の4番5番が5mmと8mm前… [続きを読む]
トシエさん (群馬県/55歳/女性)
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