対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
渡辺 美晴
保険アドバイザー
2
事業主(自営等)の保険のかけ方
こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。
一般家庭向けというより、事業主(自営業者)向けの保険の検討が良いと思います。
事業主に万一のことがあれば、ご家族の生活ばかりでなく、事業の精算も考えなくては
ならないかもしれません。継続する場合には、信用を確保するためそれなりの死亡保障
が必要になります。(従業員給与の確保や負債、買掛金の精算等)
保障重視はある程度妥当かもしれません。
重大な病気やけがで労働に制限が出た場合の保障もある程度あるようですのでその点も妥当かもしれません。
本来であれば、事業の状況も確認したうえで保障を決めることになります。
奥様が経理を担当してらっしゃるようでしたら、ご主人に事業計画などを
一度確認してみるとよいでしょう。
(将来の不安はご主人の事業の見通りそのものですから)
事業主の方は、まず
1)事業を勇退するまでの事業計画がまず必要です。
2)その計画に沿ったご家庭のライフプランが必要になり、
3)そのライフプランに合わせて保障や貯蓄プランを考えるということになります。
(回りくどくて済みません。でも大事なことです)
以上のような観点で保険の検討をするのが良いと思います。
会社勤めのご家庭向けの保険と同じ考えではいけません。
ちなみに奥様の保険ですが、奥様に万一があった場合に
ご主人の事業への影響度を考慮する必要があります。
ご主人がほぼ一人で事業をしているようなら、影響も大きいかもしれません。
奥様の保険もご主人の事業状況を確認するなかで方向性を決めるのが良いでしょう。
事業を営む方は自営であれ、会社形態であれそれなりの考慮が必要です。
安易に見直しするまえに、担当の方等と良く相談することをお勧めします。
またいつものようにだらだら読みにくい回答になってしまいました。
参考になるような部分があればうれしく思います。
不明点などご連絡頂いても結構です。(匿名で構いません。)
保険コンサルティングオフィス
有限会社ワークソリューション
代表 渡辺
http://www.work-sol.com
補足
「見通り」ではなく、「見通し」の誤りでした訂正します。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
夫39歳、妻31歳、7歳と2歳の子供がいます。
現在、夫は保障のみを重視した定期保険に加入しています。
夫は自営業です。
現在5000万円の死亡保障に入院日額10000円がん入院日額25000円に
… [続きを読む]
tokokonさん (大阪府/30歳/女性)
このQ&Aの回答
このQ&Aに類似したQ&A