家計の見直し

こんにちは
保険アドバイザーの渡辺です。

ここにご質問される方は本当にしっかり切り盛りしてらっしゃると
いつも感心しています。

幼稚園や保育園は結構お金がかかります。
小学校、中学校が私立か公立かでもかなり違ってきます。
公立であれば、今はぎりぎりでも、お子様が二人とも
小学校に通うようになるとしばらくは落ち着くでしょう。
高校、大学に向けてはこのまま学資を継続ください。

固定費のうちの死亡保障6500円が貯蓄としてとありますので、
貯蓄性のある保険だと思いますから、これは財形と同じく貯蓄していると
考えるようにしてはいかがでしょうか？
いざという時には活用できます。

車両保険の積立が月1万円ですが、年払い12万円も保険料がかかる車というのは
収入からするとつり合いがとれていない可能性があります。
車両保険を少し制限して安くする努力をしてはいかがでしょうか？
担当者さんに相談するなどしてみてください。

また、外食は毎月ではなく、数か月に1回にするなど
回数を減らしたり、電気製品のスイッチをこまめに切るなども
意外と効果があります。これは金額の効果より心理的効果を狙っています。
常に節約を意識することで、生活全般に節約意識が芽生えますので、
食費やガソリン代、被服費、レジャー費などもずいぶん違ってくるものです。
さらに、費目毎にそれぞれ1000円、500円節約するなど目標を立てると
具体的に目に見えてくるので節約も楽しくなります。
もし毎月平均3000円でも節約達成できれば、年間3．6万円
（奥様の内職3カ月半相当）

医療費は、予備費と一緒で良いのではないでしょうか？
不定期の医療費などは、年間で予算組みすると安心感が違います。
この二つの費目だけで年間9万円です。
余った分年末に貯金に繰り入れます。

不安感が先に立つ節約は、悲壮感に満ちた節約になります。
でも、たまったお金の一部で旅行をしようなどという計画も盛り込むことで
節約は楽しく張り合いも出てきます。目標設定をしたりご褒美を盛り込んだり
上手に楽しく節約してみてください。

大したアドバイスじゃなくてすみません
何か参考になれば、嬉しく思います。
・・・ところでご主人のお小遣いは？



保険コンサルティングオフィス
有限会社ワークソリューション
代表　渡辺

http://www.work-sol.com