道がたくさんあると思うから、迷うのではないでしょうか？

Formula９１さん　はじめまして。竹内和美です。

人生のターニングポイントに立っている。そんな気持ちでいろんなことを考える時を迎えられたのですね。
わたしにも、同じ歳の息子がいるので、悩む姿はとても身近に感じます。

さて、わたしのアドバイスは、少々辛口に感じられることでしょうが、ご参考になればと思います。

１．金銭的援助について
ご両親様から受けられるに越したことはないと思いますが、まず、ご自身で得られる金銭の目標額と方法論を考えましょう。親思いでいらっしゃるFormula９１さんが、心を痛めることなく、まず、自分で得られるお金はいくらかを考える。もちろん、勉強しながらが前提なので、両立させるためにどういう働き方になるか、想像してみてください。
不足分だけをお願いすることによって、依存心だけで将来設計していないことが伝わると思います。

２．今後のキャリア・デザインについて
高校生活において、部活動を熱心になさり、勉強も両立させられる学生はあまりたくさんいないように思います。それだけに頑張った様子は、とてもよく伝わってきます。
その基盤を活かして、現在につなげるという考え方には賛同します。
しかし、以下のところで、再考が必要かと思います。

（元文引用）
今のままの場合なら一応とりたい法律系資格があるのでその勉強をすることになるのですが今の大学は無名もいいとこなので資格をとってもあまりプラスにはならないと思います。

資格をどう活かすか？に想像力が働いていないのではないでしょうか？
無名の大学が与える資格なのですか？
無名の大学が与える資格は、どうしてプラスになりませんか？

資格取得、それだけで仕事に役立つわけではありません。
得た資格を元に、経験を積むことが大切です。

本当にどんな仕事をして、どんな自分になりたいのでしょうか？

再受験への取り組みの障害が、金銭的な点であれば、ご家族に相談してみましょう。
実質3浪でも、25歳で社会に出ることになっても、本当にしたい仕事を目指しての事なら、
必ずしも不利にはなりません。

情けない自分ではありません。
迷いは、道がたくさんあることに気づいたからできたものであり、整理すれば、必ず心は決まります。
気になることを整理するために、家族の協力が得られるかどうか？話し合ってみてくださいね。