対象:投資相談
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継続の可否について
cericared様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、まず第一に理解しなければならないことは、投資信託は、上がりもすれば、下がりもするということです。
当たり前の話のようですが、実際に体験して初めて理解できる部分だと思います。
投資信託は、そのような前提を理解した上で、あくまで「長期計画」の中で、ツールとして、利用します。
もちろん、やり方次第ですが、価格変動を受け入れることで、長期では、報われる確率を高めることができます。
ちなみに、リーマン・ショックの時も、お書き頂いたようなご相談が集中したのですが、実際に私が相談を受けた事例では、周りがパニックに陥っている中で、「長期計画」にもとづいて、冷静に追加投資をできた方が、1~2年後に大きく報われました。
それからもう1点、投資信託の毎月分配金は、ファンド内にプールされた資金から取り崩されているだけですので、すでに受け取った分配金は、基準価額に足し上げて、パフォーマンスの評価をしなければなりません。
その点は、いかがでしょうか。
銀行で投資信託を購入した方の中には、分配金を預金利息のようなものと勘違いされている方がいらっしゃるようです。
あとは、具体的なことは、ここには書きませんが、プロの投資家たちは、相場の下落方向でプラスにできる手段を持っていることも理解しておく必要があります。
分からないことは、個別に相談するなどして、継続の可否を判断してみてください。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
回答専門家
- 森本 直人
- ( 東京都 / ファイナンシャルプランナー )
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。
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半年後に暴落するなどつゆほども考えずに銀行さんの進めるがまま、この投資信託を700万弱で買いました。これが初めての投資体験でした・・・。まさかこんなに値崩れす… [続きを読む]
cericaredさん (愛知県/52歳/男性)
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