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対象：一般歯科・歯の治療
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袋 晃子
歯科医師
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親知らずは抜かれているんですよね？
2011/01/08 23:52
こんにちは群馬県前橋市歯科ラブアンドティース院長の袋 晃子です。
親知らずを抜かれてそこが炎症を起こして、神経をとるということは
今回神経を取るという歯はその前の歯
通常でいえば前から7番目の歯（第二大臼歯）
ということでしょうか？
この前提でお話しますと、親知らずのもともとあった位置が
かなり深かった場合などはその前の歯の神経の入り口である根端を
傷つけてしまい、それによって神経が損傷を受けて場合によっては
根管処置が必要になったケースだと思います。
通常神経を取ることで痛みは消えますので、ドクターの判断は正しいと
思います。
そこから細菌が入って感染している場合もありますから
できるだけ早く処置をされたほうがいいです。
神経を取るというリスクは、歯が割れやすくなるので
かぶせる処置をしなければならないということです。
（根の治療をするということは歯の寿命は短くなります）
しかし、この場合はそれ以上の選択肢はありませんので
神経をとり、場合によってはかぶせる処置をされることをお勧めします。
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このQ&Aの回答
神経の処置について
倉田 友宏(歯科医師)
2011/01/07 18:22
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