対象:住宅資金・住宅ローン
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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返済総額(含む利息)を抑えるのであれば!
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andy3様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
今回、andy3様からのご質問につき、お応えさせていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょうか。
(ご参考)
1.住宅ローン申込みに当たり、返済総額(含む利息)を抑えるのであれば「元金均等返済方式」「全期間固定金利型」を基本として検討されることをお勧めいたします。
2.例えば、住宅ローン7,000万円・期間25年・金利3%(全期間固定金利型)を元利均等返済方式と元金均等返済方式の利息総額を比較いたしますと、
・元利均等返済方式:毎月331,947円、利息総額29,584,100円
・元金均等返済方式:当初408,333円(逓減して行きます)、利息総額26,337,500円
*元金均等返済方式⇒3,246,600円の支払を押さえられると考えます。
2.そして、繰上げ返済(期間短縮型)実行することでさらにメリットが大きくなると思います。
3.但し、元金均等返済方式には元利均等返済方式より毎月(当初)の返済負担額大きいため、年収に対する年間の返済額(返済負担率)に注意しなければなりません。この辺は取扱銀行等でよく相談してください。
4.又、注文住宅建築であれば、通常の住宅ローン以外にフラット35Sの検討されてはいかがでしょうか。
以上
評価・お礼
andy3 さん
ご回答ありがとうございます。
具体的で参考になりました。
山中 三佐夫
andy3様へ
高評価を頂き有難うございました。
FP事務所アクト
山中 三佐夫
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この回答の相談
注文住宅で家を建てるにあたって土地の売買契約を控えており、
住宅ローンの借入先を検討しはじめています。
土地と建物の総額:11,000万円
自己資金:4,000万円
借入額:7,000万円
返済期間:2… [続きを読む]
andy3さん (東京都/43歳/男性)
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