対象:住宅資金・住宅ローン
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お世話になります。
つい最近、物件購入の契約を終え、現在どの住宅ローンを申込むか検討しているところです。
土地:1500万、建物:1900万(見込み)
自己資金:100万
借入額:3300万 借入期間:35年
家族構成:夫(37歳、年収550万円)
私(38歳、専業主婦)
長男(1歳)
建物金額が明確になった段階で、自己資金を増やすかどうか考えますが、上記借入額で民間銀行の仮審査は通過しています。
今後のライフプランを考えた上で、ローン返済は下記のようにしたいと考えています。
●主人の年齢から、定年後12年まで払い続けることになるので、早期に繰上返済を始めて期間短縮をはかりたい。
●教育費がかかる期間(15〜20年後)の返済額はおさえたい。
●教育費などのための貯蓄も必要なので、月々の返済額をおさえたい。
当初はフラット35や長期完全固定1本で計画していましたが、これらと短期固定のミックスで、短期固定分を繰上返済して老後のローン負担を軽くする方法もあることに気づきました。
このような状況で、どの組み方がベストなのかアドバイスを頂きたくお願いいたします。
もしミックスを推薦される場合、金額の割合はどうすればよいのか、あわせて助言頂ければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
はるちょさん ( 千葉県 / 女性 / 38歳 )
回答:3件
山中 三佐夫
ファイナンシャルプランナー
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ライフスタイルを考慮すると「全期間固定型」を!
はるちょ様へ
はじめまして、FP事務所アクトの山中と申します。
私は某都市銀行でお客さま相談やローンの事務手続き等を行って参りました。その経験を生かし、お客さまが納得できる様なアドバイスを心掛けております。
今回のはるちょ様からの質問につきまして、お応えさせていただきます。
はるちょ様の住宅ローンの仮審査OKとのことですね。あとは、本申し込みをどの様なパターンにされるか悩まれていると思いますが、今に金利情勢(先行きは微増するかも)や将来のライフスタイルを考慮されて、「全期間固定型」をお奨めいたします。
そして、この返済期間中で繰り上げ返済をコツコツされてはいかがでしょうか。
尚、余談ですが繰上げ返済手数料も三井住友BKでインターネット活用の場合は無料です。
(ご参考:三井住友BK2月金利)
住宅ローン3,300万円、35年(全期間固定型)、年利率3.09%
毎月の返済額128,663円
年間の返済額1,543,956円
返済負担率28.07%(35%以内OK)
因みに変動金利型(1.875%)は全期間1%優遇されます(銀行のキャンペーン期間中に契約された場合)。確かに、毎月の返済額は固定金利より2万円ほど下がりますが6ヶ月毎の金利見直しがあります。そのため、今後の金利上昇を考えますとお奨めが難しいです。
以上
評価・お礼
はるちょさん
山中 様、
お忙しい中ご回答頂きましてありがとうございました。
やはり、先々のことを考えると全期間固定が安心なのかもしれないと改めて思いました。
色々調べれば調べるほど頭が混乱してきますが、選定の際に参考にさせていただきます。
杉浦 順司
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの選択
はるちょさんへ
はじめまして、イマムラエージェンシーの杉浦と申します。
ご質問の件についてですが、実際の返済額を比較し将来の返済シュミレーションを立てながらご検討されることをお勧めいたします。
例えば、土地代金は全期間固定金利の選択・建物代金は短期固定金利の選択とした場合の返済予定や繰上げ返済の目安を立て、ご要望に適したプランとなるか?をいろいろなパターンで検討してみましょう
以上、参考にしていただければ幸いです。
評価・お礼
はるちょさん
杉浦 様、
お忙しい中ご回答頂きましてありがとうございました。
アドバイスいただきましたように、借入金額を分割して2つのローンを組み合わせた時のシミュレーションをしてみようと思います。
平野 直子
ファイナンシャルプランナー
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住宅ローンの選択について
はるちょさんへ
はじめまして、ファイナンシャル・プランナーの平野直子です。
すでに民間銀行の仮審査が通過しているとのことですが、
返済計画のシミュレーション表などは、もらいましたか?
たとえば、その銀行の全期間固定金利を選択した場合、
年間の返済額は無理なく返せそうですか?
まず、ライフプランやキャッシュフロー表を作成して生活費や教育費、貯蓄の計画をたて、
「住宅費として、無理なく返せるのはいくらか」予算を出してみてください。
その上で「全期間固定型」で返済できそうであれば全期間固定型を選択し、
可能な範囲で繰り上げ返済をしましょう。
全期間固定型では返済が厳しそうであれば、
返済額が無理でないと感じられる金額になる割合で
「固定期間選択型変動金利」などをミックスしましょう。
検討中の銀行や他の銀行から、複数のシミュレーションを出してもらい、
例えば「全期間固定分を50%」+「短期固定分を50%」なら返済額はどれくらいになるか、
などを実際に見比べて、はるちょさんの予算に合った借り方を選んでください。
(銀行のホームページでシミュレーションできるところもあります)
なお、保証料や融資手数料、繰り上げ返済手数料なども含めて
検討なさることをおすすめします。
少しでも参考になれれば幸いです。
FPオフィス Life & Financial Clinic
平野 直子
評価・お礼
はるちょさん
平野 様、
お忙しい中ご回答頂きましてありがとうございました。
ローンを組む上で、これからのライフプランをある程度明確にすることは大事なことですよね。
実際に作って見ると、「少々無理して家を買ってしまったなぁ」という感じです。
返済額は少しでも少ないほうがいいとは思いますが、やはり金利の動きを気にしながら生活するのは、自分の性格上あまり合わないとも思い、その辺のジレンマで苦しんでいます。
再度主人とよく検討したうえでベストチョイスをしたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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