対象:不動産売買
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中島 正志
不動産コンサルタント
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現地調査はやはり現地でチェックを・・・そのポイントは
黒王さん
はじめまして、ライフクリエイトの中島と申します
不動産売買から住宅ローンのあっせん業務を日常業務として活動しております。
購入を検討された時に、周辺環境や過去の災害等もやはり気になりますよね。
黒王さんと同じようにご相談されるお客様は多く感じます。
不動産取引時に、重要事項説明書に記載されない”重要な事項”の調査ポイントが
あります。
その際に、誰でも正確に調査できるポイントをお教えします。
まず、購入検討している管轄地域の消防署に足を運び(ここがポイントです。電話ではなく出向いてください)そして、”この地域でマンションの購入を検討していること”を説明して過去の、災害、天災等の記録があるか確認してみてください。
なぜ、知りたいのかを話すだけで資料を出して親切に説明してくれる職員もいますので・・
そして、最後にハザードマップをチェックして検討しているマンション周辺を自分の足で
歩きまわってください。現地でのチエック方法は・・・
ハザードマップで気になる地域の築年数古い家の基礎部分のラインをよくみてください。
床下浸水、床上浸水の形跡が必ず残っています。(木部の部分が腐食していたり・・など)
目視するだけで、現場状況がわかることがありますので・・・また、近隣の住人に声をかけて過去の災害状況をヒヤリングすることも可能かと思います。
また、過去の事件、事故などは、管轄の警察署に出向いて確認できます。
私の経験ですが、特に警察署の場合は、守秘義務があったりで説明してくれないケースのあります。そのためには、知る権利を主張し、警察署としての説明義務の最低限の情報を入手してみて下さい。
※当たり前のようなことですが、
実際足を運んで調査しているかたは少ないように感じます。
黒王さんのマンション購入の参考になれば幸いです。
ライフクリエイト
中島 正志
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
男性 30歳です。
マンションを購入する(検討中)にあたって、
過去の災害記録を知りたいと思いまして、
市役所に問い合わせたところ、
「データがありません」… [続きを読む]
raoraoさん (大阪府/30歳/男性)
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