ご両親が腫れ物に触るような態度を取れなくなるようなことを考えてみてください

>karesuko_nさん

心理カウンセラーの田尻と申します。

>前みたいに喋りたいです。
>でも喋ると最終的には「どうしてあのような行動をとってしまったのか？」と聞かれます。
>自分でもちゃんと言えないし上手く説明できないんです。
>聞かれるのがイヤで喋りたいけど喋りたくなくなってしまっています。

別のQ&A（http://profile.allabout.co.jp/pf/kenji-tajiri/q/q-102985/）にも書きましたが、もしよろしければ次のようなことをお試しになってみてください。

まず話したいことを話す。そしてご両親があのときの事を聞いてくる前に間髪を入れず「でも、あのときの事を聞かれても分からないから答えられないからね」と先回りして自分から言ってしまうのです。
そうすればご両親は言いたいことを先に言われてしまって、いつものようには振舞えなくなると思うのですがいかがでしょうか。

よろしければ「ご両親がどのような反応を示すか」実験のつもりでお試しになってみてください。

>両親は私のことを心配して色々喋りかけてくれます。
>でもそれが私には「腫れ物に触るように」話してるように聞こえます。

>親が心配して優しく話しかけられるたびにそういうのが余計イヤになります。
>心配されているのがイヤで仕方ないです。

それはお辛いでしょうね…
でしたら一つ提案ですが、karesuko_nさんがあまり不快にならないことで、なおかつご両親が腫れ物に触るように優しく話しかけることが出来なくなる（あるいは難しくなる）ような態度を思いつく限りリストアップしてみていただけませんか。
そしてその態度を一つ一つ試してみてください。

そしてご両親の腫れ物に触るような態度がなくなる、ないしは軽減する態度が見つかれば、これからもその態度をどんどん増やして行っていただき、もし効果がなければリストの別の態度を試してみていただけませんか。

この作業を続けていただくことで徐々にご両親の腫れ物に触るような態度が減っていくことが期待できると思います。

※もしこの作業について何かご不明な点がございましたら、オールアバウトのメール機能（画面右上の「専門家に問い合わせる」ボタン）をご利用いただくか、次のアドレスまで直接お尋ねいただけますでしょうか。
dream-seeker@fq.holy.jp