対象:投資相談
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実際の運用をイメージして考えてみましょう
gonyama 様 バームスコーポレーションの杉山と申します。
**売買単位がETFだと例えば100口単位である等、大口である
そのとおりですね。次のようなことも考えておいてください。
たとえば、「月々、2万円を積み立てる」ことを考えたとします。日本株式の投資額は5,000円。これではETFは購入できません。しかし、インデックスファンドなら購入できます。
**インデックス投信は解約して換金するが、ETFの換金は市場で売却することになる
投資信託約款で確認しなければなりませんが、買取請求が認められていれば、金融機関が買い取ることになります。解約の場合、他の株式等との損益通算が認められないときがあります。
**流動性が低く、売りたい時にすぐ売れるとは限らない
これは株式と同じです。売りたい人と買いたい人がいて、価格が折り合わなければ、売買は成立しません。需要の多い銘柄を選べばよいでしょう。
その他、考えたほうがよいこと。
1. 海外のETFを購入する場合、海外の証券会社に支払う手数料があり、さらに、取引所手数料(日本ではすでに撤廃済)を払う必要があるケースもあります。
2. 現時点で25%ずつのウェイトにしたポートフォリオも時の経過とともにウェイトが崩れてきます。
インデックスファンドとEFTの違いについては、拙著「かしこいお金の育て方〜ちぇるちゃんとバーム君の資産運用」で説明しています。
ただ、それでgonyama 様に本を買えというのは少し酷なので、抜粋版をウェブに掲示しました。こちらになります。
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この回答の相談
はじめまして。私は現在36歳の会社員です。家族は他に妻36歳と長女5歳、次女0歳の3人がおります。
次女が産まれたことをきっかけに、資産運用を考えるようになりました。目的は子供の教育資金と… [続きを読む]
gonyamaさん (神奈川県/36歳/男性)
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