対象:投資相談
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吉野 充巨
ファイナンシャルプランナー
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ETFがの良さがDX投信より勝ります
gonyama様 初めまして。CFP®の吉野充巨です。ご質問にお答えします。
投資の成果の80%以上が資産配分によるといわれています。投資・運用に際し資産配分から入られたことはより良い結果をもたらすと考えます。そして4資産への均等分散投資も良い選択です。先々週の週刊ダイヤモンドにも、該当4資産の均等分散で、リターン4.3%、リスク8.7%という数値が掲載されています。
また、長期投資のコストに着目されていることも素晴らしいと思います。この投資スタンスを維持ください。
ところでインデックスファンドと上場投信(ETF)の違いはgonyama様のお調べの通りで、コストの低さ、取引の容易さ、投資判断の容易さ等々トータルの評価としてETFが格段に優れています。
1.は書かれている通り、投資金額の違いです。1万円、2万円など小額で切の良い金額での投資が出来ないのがETFのデメリットですが、売り・買いどちらからも入れるなど、株式と同様な取引が出来る点ETFが優れています。
2.の売却ですが、これはETFが優れています。ETFは株式市場に上場されていますので、株式と同様の取引が出来ます。現在時点の価格で取引を行います。投資家にとって判断しやすい透明性です。投信は市場が閉待った後基準価格を計算するので翌日まで売却価格が不明です。
3.流動性の高い(資産残高の大きい)ETFを購入すれば、大丈夫です。ちなみに、TOPIX連動、日経225連動の各ETFは1000億円単位の資産残高です。流動性は大型株並です。
アドバイスです、海外の上場投信ETFも日本で購入できます。6月時点で28本あります。
その中には、NYダウ、NASDAQ-100、先進22カ国の指数に連動する各MSCI指数に連動するものなどがあります。
私のホームページに上場投信ETFと投資信託をシリーズで掲載しています。参照ください。
http://www.officemyfp.com/ETF-1.htm
http://www.officemyfp.com/toushishintaku-1.htm
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この回答の相談
はじめまして。私は現在36歳の会社員です。家族は他に妻36歳と長女5歳、次女0歳の3人がおります。
次女が産まれたことをきっかけに、資産運用を考えるようになりました。目的は子供の教育資金と… [続きを読む]
gonyamaさん (神奈川県/36歳/男性)
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