「変わるのはお前だ」～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

第10回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき：2012年11月17日（土）10：00-12：30
ところ：西新宿ＫＩＨビル（西新宿7丁目）
料金：お一人さま3,000円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊女性限定＊
詳しくは　こちらの記事 　をご覧下さい　
＊満席になりました＊
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モラハラ夫からの暴言、罵倒や肉体的暴力などに

耐えかね、

夫に対し抗議をしたり一時的に家出をしたり、

両家を巻き込んだ騒動になった後、

ひとまずの収束を向かえる時期、

今後のことを話し合おうとした妻に対し

モラハラ夫から

「俺は変わる気はない」

「俺は悪くない」

「うまくやって行きたいならお前が変われ」

「君が変わらない限り俺達は離婚だ」

等といわれているケースが大変多いです。

モラハラはもちろん、

肉体的暴力を振るっているケースでもされる

この様な発言に、

「あまりに加害意識が無さ過ぎる」

と感じずにいられません。

「俺は悪くない」

「俺は変わらない」

「夫婦でいたいならお前が変われ」

こう言った発言、態度の裏には、

「円滑に夫婦としてやっていく為の努力を

妻だけに押し付ける」

「夫婦として上手く行かない責任は全て妻にある」

「今後夫婦として生活していく為の努力や改善を

俺はする気はない」

と言った気持ちが隠れている様に思います。

夫婦としての生活が上手く行かなくなった時、

通常であれば

「お互いに」改善するよう努力したり

「お互いに」歩み寄ったりするものです。

それを、

「俺は変わる気はない。

お前が変わるしかない。」

と妻に宣言する事は、

妻にとっては絶望的な気持ちを抱かせるには十分だと

思います。

お互いの為に、お互いが努力する。

お互いの為に、お互いに思いやる。

それができない夫婦関係。。。

苦しいだろうな、と率直に思います。

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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