- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
若いので、当たり前ですが、悩みも多い。
今まで、カウンセリング以外で会社の20代の後輩の悩み相談に
乗ってきた中の大半がこんな悩み。
「私にできることなんて何もない」
「何がやりたいのかわからない」
「やりたいことがあっても、できる自信がない」
「こんなアイディアを上司に言ったら馬鹿にされるかも」
「この仕事やこの会社は合わないかも知れない」
などなどです。
「できること」が増えないと「やりたいこと」も増えていかない。
でも「やってみたい」という意欲がないと「がんばる」ことができない。
「かんばれない」と「できる」ようにはならない。
だからこの仕事は自分に合っていない、できないのに上司に意見するなんて、
きっと取り合ってもらえない・・・とだんだん自己評価が下がる。
「Value」ってそういうところにあるわけではないのでは?と
私は思います。
今、できないことであってもやりきる「努力」ができること
少しでも興味があればチャレンジしてみる「行動力」があること
やる気がわかないときでもがんばれる自分を「信じる力」を持っていること
そして何より「成長したい」という思い。
そういう一つ一つが周囲に元気や力を与えたりするわけです。
そしていつの間にか着々と力が身についていたりします。
「知識」や「スキル」は経験や時間が必要なものが多いけれども、
若いときの純粋なアイディアや行動力、がんばる力が最大の魅力だと
私は思います。
持ちうる「Value」を提供していく中で、得意領域や提供できる価値がクリアになり、
やりたいこと、進むべき道が明確にイメージできるようになってくると
私は思います。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
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