- 目代 純平
- チェックフィールド株式会社 代表取締役
- 東京都
- ITコンサルタント
-
03-5805-2678
対象:ITコンサルティング
メールソフトにおける「多言語ベースのシステムを使う際の注意点」
に関してお話しようと思います。
インターネットの普及に伴ってメールはひとつの重要な要素であり,
昨今なくてはならないものとなってきています。しかしながら,
インターネットメールを送受信するしくみに関しても,もともとは
米国で発明されたものであり,昨今は日本語など英語以外の言語でも
問題なく送受信できるようになっていますが,大元のしくみ自体は
あまり変わっていません。
MS社のOutlookやOutlook Expressはいうまでもなく世界中で一番シェアが
多く,多くの人に使われているメールソフトですがこれらの
日本語版ももともと英語版を日本語にローカライズしたもので,
表現は日本語になっていますが,全体的な構造や仕組みなどは英語版と
ほとんど同じものです。
そこで我々日本人が日本語でメールを送る,あるいは返信する際に
気をつけなければならない点として,「敬称」が挙げられます。
これはどういうことかというと,英語においては,相手の名前に
「Mr.」「Ms.」などの敬称を特につけなくても問題がない場合が
多いのですが,日本語の場合は「様」,「さん」などの敬称
を必ずつけなければ相手に対して失礼になるということです。
具体例を次回ご紹介します。
このコラムの執筆専門家
- 目代 純平
- (東京都 / ITコンサルタント)
- チェックフィールド株式会社 代表取締役
お客様のIT環境管理者として、IT環境全般のサポートを行います。
おかげさまで弊社は10周年を迎えました。インターネットはこの10年の間に急速に整備され、今では生活や仕事で必要不可欠なものとなっています。私たちチェックフィールドはその変遷を最初から見てきたからこそ、お客様に的確なご提案ができると考えています。
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「他言語ベースのシステムとユーザビリティについて」のコラム
【第5回】他言語ベースのシステムでの注意点(後編)(2008/03/05 12:03)
【第5回】他言語ベースのシステムでの注意点(前編)(2008/02/29 12:02)
【第4回】メールソフトにおける具体的な対策(2008/02/22 18:02)
【第3回】メールソフトにおける具体例(2008/02/15 18:02)
【第1回】Introduction(2008/02/08 18:02)