必要なもの、そうじゃないもの~モラルハラスメント - 夫婦問題全般 - 専門家プロファイル

佐藤 千恵
行政書士東京よつ葉法務オフィス 
東京都
離婚アドバイザー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:夫婦問題

中西 由里
中西 由里
(夫婦問題カウンセラー)
佐藤 千恵
(離婚アドバイザー)
阿妻 靖史
(パーソナルコーチ)

閲覧数順 2024年04月23日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

必要なもの、そうじゃないもの~モラルハラスメント

- good

モラルハラスメント ブログから

*   *   *   *   *   *
モラルハラスメント被害 
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士 
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

*   *   *   *   *   *






夫からのモラハラを受けて離婚を考えている

女性たちを支援していたり、


モラハラ被害後の皆さまのカウンセリングをさせて頂いて、



「嬉しいな」と感じる場面があります。





それは、



「クライアントさんが、ご自分にとって必要なもの、

必要ないもの、大切にすべきもの」



これらに気付き始めたのだな、と

感じられる時です。






お互いを思いあえる温かな人間関係は必要だけれど、


そうではないモラハラ夫との我慢だけの関係は

不要だと気付く。




傷付けられるモラハラ夫との会話は不要で、

心温まるお子さんや友人達との会話は必要。




必要な我慢と、必要無い我慢。



引き受けるべき苦労と、そうではない苦労。






クライアントさんにとって、


「自分に必要なものは何か」


「自分が大切にすべきもの、守るべきものは何か」


これらの事に気付けることは、その後の人生にとって

本当に重要なことなのです。







何より特に嬉しい事は、



「クライアントさん自身が


『自分は大切にすべき価値がある』


と自分の事を思い始めてくれた時です。





自分には価値がある。



自分を労わる事も必要。



不当な傷つきや非難を引き受ける必要は無い。



モラハラ夫が果たすべき責任に対して、

自分が責任を感じたり罪悪感を持つ必要は無い。



モラハラ夫との、奪われるだけの関係は必要無い。



子どもや友人との与えあえる温かな関係が必要。






こんな風にクライアントさんが自分を価値ある人間として

考え、


その自分にとって必要なものをきちんと「必要」と

言える様になる。



不要な責任や傷つきに対しては毅然と

「これは私に必要ない」

と言える。






こんな変化をクライアントさんの中に見つけた時、


私はとっても嬉しい気持ちになるのです。








*   *   *   *   *   *
東京よつ葉法務オフィスでは、女性の離婚、
子連れ離婚、離婚協議書や内容証明の作成

モラルハラスメントのご相談を受付けています。

初回相談は30分無料ですのでどうぞご利用下さい
東京よつ葉法務オフィス
離婚支援センター

電話:03-3579-8577
メールinfo@yotsuba-houmu.com

◆営業時間◆

平日 9:30~19:00

土日祝日は定休日です

ご相談は事前予約制です

時間外の業務についてはご相談ください
*   *   *   *   *   *

このコラムに類似したコラム

「本当に大切なものは、目には見えないってことさ」~モラルハ… 佐藤 千恵 - 離婚アドバイザー(2012/11/30 12:06)

子どもの夢、目標~モラルハラスメント 佐藤 千恵 - 離婚アドバイザー(2012/11/10 10:06)

ママが大好きだからこその不適応~モラルハラスメント 佐藤 千恵 - 離婚アドバイザー(2012/11/09 09:06)

子どもの自己感覚~モラルハラスメント 佐藤 千恵 - 離婚アドバイザー(2012/10/02 09:06)

強いことは優しいこと 佐藤 千恵 - 離婚アドバイザー(2012/08/22 16:06)