「俺が悪いって言いたいのか！」～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

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モラハラ夫との話し合いは不可能。

この事はこのブログで何度もお伝えしている事ですし、

その都度記事に対して経験者の方がコメントで、

モラハラ夫との話し合いの困難さをお話しして

下さっています。

（いつも本当にありがとうございます）

妻は、モラハラ夫からの家庭内における

酷い言動に関して

「何とか止めて欲しい」

と願います。

その願いの本質は、

別に夫を責めたいとか謝らせたいとかでは無く、

夫との関係を良くしたい、

家庭内を明るく暖かくしたい、

ただ朗らかに楽しく生活したい、

というものだと思います。

その為に必要だから、モラハラ夫に

無視や罵倒、暴言などの酷い言動を止めて欲しいと

願うのです。

ですが残念ながら、

モラハラ夫が妻の願いの本質を理解することは

ありません。

「お前（妻）が辛いのはお前の問題だから、

俺に何とかして貰おうとするな。」

「そんなのは甘えだ。」

「なんでお前が辛いってだけで俺が我慢しなければ

ならないんだ。お前の方が自分勝手だ。」

「俺は家の中でもお前に遠慮して話さないと

いけないのか！」

「じゃあお前とはもう何も話さない。」

最終的には

「俺が悪いって言いたいのか！」

。。これが、モラハラ夫の言い分です。

妻は何も高度な要求をしている訳ではありません。

無視しないで。

睨まないで。

せめて挨拶くらいはして。

怒鳴らないで。

否定ばかりしないで。

普通の会話がしたい。

こんな、

普通のありふれた生活に必要な、

最低限のことを求めているだけなのです。

一方的に夫が良い、悪いという議論をしたい訳では

ないのです。

「俺が悪いって言いたいのか！」

と言われてしまった妻は、

「そんな事は無いけれど。。」

と言った後、次の言葉を飲みこまざるを得ない

状況に追いやられてしまうのです。

とにかく普通の会話に飢えてしまっている、という方が

本当に多いと感じます。

お話しを伺っていて、

本当に悲しくなってきます。

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