- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
戦争について取り上げたテレビ番組が増える。
私は両親も含め、戦後生まれのため、
リアルなことはほとんど知らない。
語り継がれてきたことも少ない。
戦争に行って行きて戻った祖父も、
私が10歳のときに他界。
福岡にいるため、なかなか会えなかったし。
私が認識している「戦争」というものは、
テレビが伝えることや映画やドラマで
知ることが大半でした。あとは歴史の授業か・・・。
最近、「永遠のゼロ」という小説を読んで、
自分が知っている史実とのずれを感じ、
自分がいかに本当の意味で戦争に関心が
なかったかを知りました。
フィクションではあるものの、
恐らく本質的なことが書かれていたと
直感で感じました。
そして真実や史実がねじまげられ
教育され続けることの恐怖も感じます。
史実を知ることも大切で、
何が起きているのか真実に目を向けることも
とても大切ですが、
戦争に向かわせない、
自分の心の真実に目を向けることのできる、
「健全な心」を育てるための
教育がとても大切だと感じます。
自分の心の真実に向かい合うことも
勇気がいることだと思います。
きっと1人1人がそれを実践できれば、
それこそ大きな争いなんて起きない。
子どもには
「ウソをつくな」
「悪いことをしたら謝れ」
「人に優しく」
と教えるのであれば、
大人自身がまず自分の心の真実に
目を背けてほしくないと思います。
まだまだ知らないことが沢山あるので、
自分なりに学んでいきたいと思います。
永遠の0(ゼロ)は来年映画化されます。
どんな脚本や演出かわからないけれど、
子どもたちが戦争を知るきっかけになるといいなと思いました。
永遠の0 (講談社文庫)/講談社
¥920Amazon.co.jp
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
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