- うえた さより
- 株式会社ローズ・ウェッジ 代表取締役 カラーアナリスト・コンサルタント
- マーケティングプランナー
対象:販促・プロモーション
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
- 山田 祐子
- (旅館・民宿プランナー)
ロンドンオリンピック。女子サッカー「なでしこ」がフランスを破り、メダル確定になりました。うれしいことですね。
暗くなりがちな日本に元気を与えるだけでなく、彼女達が国際の場で堂々と戦える強さに私たちは何かを学ばなければなりません。
「彼女たちの闘い方」
欧米の選手を見ると、体が日本人男性よりもガッチリしており、テレビで観戦していると日本女子「なでしこ」がかなり小さく見えてしまいます。小学生と大人の闘いに見えてしまうのは私だけではないはずです。
「欧米の選手を真似ても勝てない」
こんな体型差のあるスポーツ。サッカーのことはわからない私でも、外国の選手とは闘い方を変えないと、追求しているところが明らかに異なっていなければ戦えないはずです。
・得点率の高さ
日本がフランスと戦っていた時、4本、ゴールに打ち、そのうちの2本を得点に結びつけています。フランスは20本の猛攻。そのうちの1本になります。
・丁寧なパスワーク:チーム一丸
これは仲間の協調性なしになり得ないでしょう。
欧米のチームはスーパースター的な存在の人がシュートを決めますが、日本は「この人」と特定されていないのもいいのではないでしょうか。
・よく走っている
今回の男子のサッカーにも見られたのが「最後までよく走っている・・・よく動いている」みなさんもそう思ったにちがいありません。
欧米の選手がスローな動きに見えたりしますよね。
これは、企業にとってもいえることなんです。
私のビジネスもそうなんです。
「集客」やマーケティングのコンサルタントはかなりたくさんいらっしゃいます。この中で闘えっていわれてもとても闘えません。
「集客」全般はできる・・・それに何かを追求していなければ、私もあっさりと潰れていきます。
「女性客を増やすためには色の心理的効果も必要と気づき、集客の科学的アプローチの1つに『色彩心理』を活用、追求し・・・」*プロフィール一部より
私も「集客」の中でさらに追求をしてきました。
今、日本企業は海外の企業の特化した追求(例えば、アップル社は日本企業にないデザイン性の追求)に押されがちになっています。
「なでしこ」を見て、対応策を考えてみるのもいいかもしれませんね。
私のセミナーでは、
・「集客」のアプローチ 色を切り口とした
・「色の効果」を追求した発想とアイデア(なんで?そんなところに注目したのか?)
を学ぶことができます。ただ、「集客」のアプローチを知るだけでなく、「みんなが当たり前と思ったところに注目」したという話は、ビジネスに新たな新風や発想を巻き起こすのではないでしょうか?
このコラムに類似したコラム
満員御礼!京都セミナー:色を見た女性の心理や行動に注意して うえた さより - マーケティングプランナー(2012/06/05 09:05)
億単位、稼ぐ人の頭とは? うえた さより - マーケティングプランナー(2012/05/04 08:00)
「集客」やっぱり、私が作ったチラシを参考にされますか? うえた さより - マーケティングプランナー(2012/06/25 20:13)
店、会社、自分にあうかどうかも色で判断していることが多い うえた さより - マーケティングプランナー(2012/06/19 13:09)
ピンク色はどこまでビジネスに通用するのか? うえた さより - マーケティングプランナー(2012/06/16 19:52)