- 齋藤 めぐみ
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
- キャリアカウンセラー
対象:キャリアプラン
- 宇江野 加子
- (キャリアカウンセラー)
- 冨永 のむ子
- (パーソナルコーチ)
いろいろお話しました。
感じたことは、高校での進路指導が「古い」ということ。
もっというと、進路指導の前にもっと
生徒さんたちの話を聴いてみてほしいということかな。
生徒さんたちは何も大学生になるために
進路を考えるのではないし、就職するためにだけ
大学を選ぶのでもない。そして大学以外で勉強したって
本当はいいはずなのだ。
しかし高校は大学への進学率を重視し、
大学も就職内定率を重視し、
「できれば『レベルが高い』『有名な』ところに
入ってもらえれば、ブランドになる」
という考え方があるため、どうしても
生徒さんをコントロールしようとしたがる。
もっと彼らの夢を聴いてあげてほしい。
夢の話を掘り下げてあげてほしい。広げてほしい。
自ずと学びたいこと、経験したいことは見えてくる。
それから高校生をいろいろな大学生や社会人に
会わせる機会を作ってほしい。
伊豆だとほとんど大学生がいない。
実際に大学で学んでいる人に会う機会がほとんどない。
と、ここまで書きながら、そこに何かできないか?
と思ったりする。
都会の大学生を伊豆に呼び、地元の高校生と交流する「場」。
これ、ありかな。「進路」という小さい枠組みじゃなく、
夢を語り合うとか?まさに「カタリバ」か。
なかなか都心にいないとオープンキャンパスですら
たくさんは行けないし、観光地だから大学生にも、
伊豆に来てもらってメリットがあるような企画にすれば、
いいのかな~。
ちょっと考えてみよう・・・。
このコラムの執筆専門家
- 齋藤 めぐみ
- (キャリアカウンセラー)
- キャリアカウンセラー/キャリアコンサルタント
最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー
ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。
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