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閲覧数順 2024年04月24日更新

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高校生の進路指導。

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地域活性
昨日は近所の高校生の進路の相談に乗り、
いろいろお話しました。
感じたことは、高校での進路指導が「古い」ということ。
もっというと、進路指導の前にもっと
生徒さんたちの話を聴いてみてほしいということかな。

生徒さんたちは何も大学生になるために
進路を考えるのではないし、就職するためにだけ
大学を選ぶのでもない。そして大学以外で勉強したって
本当はいいはずなのだ。

しかし高校は大学への進学率を重視し、
大学も就職内定率を重視し、
「できれば『レベルが高い』『有名な』ところに
入ってもらえれば、ブランドになる」
という考え方があるため、どうしても
生徒さんをコントロールしようとしたがる。

もっと彼らの夢を聴いてあげてほしい。
夢の話を掘り下げてあげてほしい。広げてほしい。
自ずと学びたいこと、経験したいことは見えてくる。
それから高校生をいろいろな大学生や社会人に
会わせる機会を作ってほしい。

伊豆だとほとんど大学生がいない。
実際に大学で学んでいる人に会う機会がほとんどない。

と、ここまで書きながら、そこに何かできないか?
と思ったりする。

都会の大学生を伊豆に呼び、地元の高校生と交流する「場」。
これ、ありかな。「進路」という小さい枠組みじゃなく、
夢を語り合うとか?まさに「カタリバ」か。

なかなか都心にいないとオープンキャンパスですら
たくさんは行けないし、観光地だから大学生にも、
伊豆に来てもらってメリットがあるような企画にすれば、
いいのかな~。

ちょっと考えてみよう・・・。


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最後に決めるのは自分。人生に迷ったときのキャリアカウンセラー

ソフトバンクBB株式会社で人事・採用業務に携わり、その後、大手人材会社にて求人開拓営業などに携わる。2007年に独立し、現在はフリーのキャリアカウンセラーとして、経営者や一般の方の相談を受けている。

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