ビジネスメール講座 その2 - 英語全般 - 専門家プロファイル

鈴木 将樹
英語総合即戦学校 
英語講師

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対象:英語

山中 昇
山中 昇
(英語講師)
白尾 由喜子
(英語発音スペシャリスト/英語プレゼン講師)

閲覧数順 2024年04月24日更新

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ビジネスメール講座 その2

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ビジネスメール講座です。


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英語では何と書くといいでしょう?

■「~の件についてご連絡させていただきました」


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「~の件についてご連絡させていただきました」
■I am writing to...
■I am writing in response to...


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★
<解説>
英語だと時候の挨拶などはありません。
英語のメールだとまず最初にそのメールの主題を書きます。

メールの出だしとして一番使いやすいのが最初のI am writing to...です。

こちらはtoの後に動詞を入れます。例を見てみましょう。

I am writing to inform you that we have received your application.
(あなたの応募用紙を受け取りましたことをご連絡さしあげます)

toの後はお礼を言うならthank you for...を入れることもできますし、
謝罪ならapologize for...を入れればOKです。必ず動詞になります。

下の文は例えば、求人の広告を見て、それに応募したいときに使います。
responseというのは「反応」という意味ですね。その名の通り、何かへ
の返答でメールしたいときに使います。相手から質問があったり、要望
があったりする場合にはtoの後にそれぞれyour inquiryやyour requestを
入れるといいです。こちらはtoの後は名詞になりますのでご注意を。

慣用句というのは日本語に訳しづらいですね。特にビジネスメールでは、
例えば翻訳ソフトにかけて文を作ろうとするととんでもなく不自然な文に
なってしまったりするので、気をつけましょう。

例えばこの文をあるポータルサイトの翻訳にかけると

I contacted it about a matter of ~.

となってしまいます。これではまったく伝わりませんね。
日本語の直訳には限界があるということです。

それではまた次回をお楽しみに!

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