真に子どもを愛するのなら。。～モラルハラスメント

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モラルハラスメント被害　
女性の離婚専門板橋区の女性行政書士　
東京よつ葉法務オフィス
モラハラ行政書士のちえぼぅです

第５回モラルハラスメント語りと癒しワーク
開催します

とき：2012年3月3日（土）10：00-12：30
ところ：西新宿ＫＩＨビル（西新宿7丁目）
料金：お一人さま3,000円
＊お飲み物、お菓子用意します
＊途中退席自由
＊女性限定＊
詳しくは　こちらの記事 　をご覧下さい　
＊満席になりました＊
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この仕事に就いてから、いつもいつも

どのケースにおいても頭を悩ませる事。

モラハラ夫と子どもの面接交渉。

脱出段階ではもちろん、たとえ離婚が成立し

夫婦が他人になった後も、

モラハラ夫は子どもとの面接交渉を通じて

妻を支配し続ける場合があります。

子どもは、どうしても思慮不十分な面があります。

子どもですから、仕方ないです。

だからこそ、親権者である母親がちゃんと

面接交渉をコントロールする必要があります。

子どもにとっては、たまにしか会えない父親は

それだけでスペシャルな存在。

さらに、

面接交渉中はおもちゃを買い与えてもらったり

好きなものばかりを食べさせてもらったり。

子どもにとっては

「厳しいしつけをするママよりパパが良い」

という状態になってしまう事も、一時的には

あるかも知れません。

夫は子どもに会いたい理由も、子どもに

高価な贈り物をしたり好きな食べ物ばかり与える

理由も

「子どもを愛しているからだ」

と言うかも知れません。

ですが、本当にその子の将来まで見据えて、

責任を持って考えるのなら、

節度や我慢も教えるはずです。

モラハラ夫は、その時の気分次第で

子どもを可愛がります。

また妻へのあてつけとして、

「ママよりパパが良い」

と言わせたいが為に、無闇におもちゃや

お菓子を与える事もあります。

パパに会えばおもちゃを買ってもらえると

分った子どもは当然、

「パパに会いたい」

と言うでしょう。

ですが、子どもはいつまでも子どもでは

ありません。

父親とこんな関係を続けていたとしても、

いつかは自分が、

「父親が母親を攻撃する為の道具」

として、気分次第で利用されていたのだと知る時が

来るでしょう。

そうしてその時子どもを見守りフォローする役割は、

きっとそばにいるあなただと思います。

親権者の責任として、

どんなに子どもが父親に会いたがっても

子どもの為にならないのであれば、

断る勇気が必要だと思います。

自分（母親）が会わせたくないから会わせない、

ではなくて、

真に心から子どもの為を思って

「会わせない」

という判断をしたのであれば、

その判断に自信を持って、子どもたちにも

きちんと話してあげて欲しいと思います。

一つだけ、確信していること。

「子どもに嘘は通用しない」

これだけは、毎回肝に銘じて仕事をしています。

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