- 青木 恵美子
- AAプランニング 代表取締役
- 神奈川県
- 建築家
対象:住宅設計・構造
仕事をしながら子育て真っ最中であった私は、真剣に子供について考えてみました。
そして今思うのですが、当時これから成長する子供や老いていく両親の事を考え、色んなシュミレーションをしましたが、そんなに先々考えても計算通りにならないということです。
先のことを想定して考えることも大切であるが、“今が一番大切!” と思います。
性別の違う子供を持っている時は、思春期のことを考えて最低限の部屋割りできるように考える必要はありますが、絶対ではありません。
部屋を分けたとき部屋として成立するために
2個ドアをつける。 コンセントを分ける。スイッチを二つに分ける。 など細かい事はあります。
でも、ベッドだけ確保してあげれば、大丈夫ということもあります。
私は、そのような形のノウハウでなく、家族のあり方に仕掛けを。。 と思います。
それより快適な子供部屋を与えすぎて、部屋から出てこないで篭ってしまう方が危険であります。
>子供が居間にでてくる創り=【楽しい居間】にしておいた方が家族は幸せ であると私は信じます。
私は、その【楽しい居間】を【たまりば】と呼んでいます。
リビングなどというしゃれたものでなくても、みんなが溜まるから【たまりば】と呼びます。
そんな 家族が集う仕掛けをさりげなく創る ことが大切のような気がします。
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