- 宮下 達裕
- 保険アドバイザー
対象:家計・ライフプラン
みなさんこんな経験ありませんか?
「給与の額面と手取りは全然違う」
「税金って高いな」
そんなことを思った方はたくさんいらっしゃると思いますが、
もし税金や社会保険料から解放される日がきたらどうでしょうか?
手取りが増え、実質収入アップにつながりますよね。
では少し視点を変えてみてみましょう。
年収600万円の人は、いったいどのくらい税金、社会保険料を払うのでしょうか?
年収600万円の人は1月1日から仕事をして、
3月12日までは税金、社会保険料のために仕事をしているという計算になります。
1年の内およそ70日間の給与は税金、社会保険料にとられてしまっている、ということになります。
今回のコラムのタイトル"税金や社会保険料から解放される日"の回答としては
年収600万円の人だと3月13日に税金、社会保険料からはじめて解放されるのです。
ここでの教訓は1年のうち、2ヶ月半、税金、社会保険料のために働いて、
それから残りの9ヶ月半は自分の収入になる、
つまり、それだけ多くのコスト(税金、社会保険料)がかかっているので、
しっかりとマネースキルを高めていかないといけない時代になっているんです。
定期的にマネーセミナーを開催していますので、ぜひご参加ください。
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