- 須貝 光一郎
- ベスト・コーチングプロ 代表者
- ビジネスコーチ、経営者コーチ
対象:コーチング
今日はクライアントの行動について書こうと思います。
皆さんは、何かをやろうとして自分自身で決めて行動を
すると思うのですが、その後行動について誰かに聴いて
貰ったことはありますか?
私は、コーチをしていて毎回セッションの最初に振り返り
としてお話を聴かせていただいています。
クラアントは、行動の成果があった時にはどんどん話を
進めていきますが、上手く行かなかった時やあるいは
出来なかった時にはなかなか話が出てきません。
そんな時は私は、
「どんな変化が起きましたか?」
「どんな良いことが起きましたか?」
と訊くようにしています。
すると変化について話を始めていただけます。
また話が始まると止まらなくなるくらい話が進む時が
ありますが、この時はただ言葉を訊くだけでなく
“心”を聴きます。
そうすると、セッションの最後には
「いっぱい話しちゃいましたね」
と何だかすっきりしたようになり「気づき」も得たように
私は感じます。
多くの人は自分の話を聴いてもらった経験がないのですね。
皆さんは、誰か話を聴いてくれる方がいますか?
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