「もっと知りたくなる」書き方って? - 学生の就職と転職 - 専門家プロファイル

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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「もっと知りたくなる」書き方って?

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大学の冬休みも終わり、日々3年生の履歴書・ES添削をやっております。


まだ書き慣れていない人が多いので、エピソードが抽象的で何が言いたいのかよくわからないと感じることが少なくありません。

書いた学生は「詳しい内容は面接で話せばいいと思いました」「エピソードを全部書いてしまうと、面接でそれ以上話すことがなくなってしまう思いました」ということをよく口にします。


確かに、詳細は面接で話したいのですが・・・書類で興味をもってもらえなかったら面接に進めないことを忘れないで!!
抽象的で何が言いたいのかよくわからない文章だったら、読み手は「もっと知りたい」とも「詳しく聞きたい」とも思えないですよね。つまり、面接で会ってみたいと思ってもらえないわけです。


まず、「どのような経験を通して、自分が何を感じたのか何を得たのか」など、その文章から伝えたいことは何かを明確にすることは大前提。


どこまで具体的なエピソードの詳細を書くかは、文字数の制限によっても変わってきますが、読み手が「それってどういうこと?」「具体的にどんなことをしたの?」「どんなことを感じたの?」と聞きたくなるような文章を意識してみてください。


と言っても、自分で書いた文章を自分でチェックしても限界があります。だから、履歴書・ESは他人に読んでもらう労力を惜しまないことが大切なのです!


初めのうちは特に、大学のキャリアセンターや周囲の社会人など、複数の人に読んでみてもらうことをオススメします。


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