２世帯住宅

最近多い相談が、２世帯住宅！

昨年の大震災以降、家族の絆が再注目されていますが、

イフラヴァにも、２世帯同居の相談が増えています。

色々理由はあるでしょうが、

高齢社会の介護の問題、

子育てを手助けしてほしい子世帯の要望、

家にかかる費用を節約したい、

やっぱり、家族大勢で住んだ方が楽しいですよね

子どもといっしょに住んでいるおじいちゃん、おばあちゃんはいきいきしています。

痴呆予防にも効果があることは、

老人ホームと保育所のコラボ施設でも証明されています。

そこで、２世帯同居を成功させるヒントを紹介したいと思います。

まず、一番はキッチン！

主婦ひとりに、キッチンはひとつ

これは、大原則です。

実の母娘といえど、年齢も違えば、育った時代も違います。

家族に食べさせたいものも違います。

キッチンのルールはまったく別物です。

玄関がふたつとか、水回りは別々でとかいう以前に、

キッチンをまず２ヵ所つくってください。

実の母娘なので、争いとなった場合は

かなりリアルな言葉が応酬します。

男性陣はハラハラすることでしょう

そうなる前に、主婦ひとりにキッチンは一つの原則を守ってください。

２世帯同居を始めたが、

母娘の小競り合いが多いので、

後から、キッチンをもうひとつ作ったこともあります。

リアルな話です・・・

昔は、台所仕事は嫁に任せるとか、

娘は働いているので、食事の準備は母に頼りっきりです。などと、

はっきりとどちらかに任せた形で生活することによって、

日本の大家族制度は成り立っていましたが、

核家族をすっかり満喫した現代社会においては、

昔ながらのガマンはありません・・・・

男性が、車に注力するのと同じくらい、

キッチンは重要です。

つまり、そのくらいの予算が

各家庭のキッチンの目安です。

キッチンリーダーを決めるのは、会社で社長を選ぶのと同様に、

２世帯同居の成功を左右します。

この点さえまずクリアできれば、第一関門はクリアです

よい２世帯同居となりますことを願っています

２世帯住宅の相談は！