エントリーシートが上手に書けるようになる3つの練習法 - 就職活動サポート - 専門家プロファイル

小宮 伸広
brainchild-CareerConsultancy 代表
東京都
キャリアカウンセラー

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閲覧数順 2024年04月19日更新

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エントリーシートが上手に書けるようになる3つの練習法

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大学生の就職活動 エントリーシート

就職活動でまず最初に立ちはだかるのがエントリーシートという関門。

今の就活では、エントリーする1企業に対して1通は必要になります。

まずはここが通らなければ選考につながっていきません。

内容を充実させる為にも、効果的な練習をしてみましょう。

今回はあくまでも事前の時間を使って自分で出来る事・・・というお話しです。

 

数多く書く

言うまでもありませんね、反復練習です。

数こなす事で問題点が見えてきたり、

視野が広がったりします。

内容が薄くたっていいです。

まずは数をこなしてみましょう。

それを自分で読み返す事でもまた、修正点が見つかってきます。

 

さまざまな業界向けに書いてみる

一流のプロスポーツ選手も、時には違うスポーツにチャレンジします。

そこで得たものを、また、自らの専門スポーツに活かします。

遠回りに見えるかもしれませんが、

まったく関係のない事をやるという事は自分の視野を広げる事につながります。

要はこの世の中、「まったく関係がない事」というのはないのです。

さまざまな業界のESにチャレンジしてみてください。

その中で、自分の本命の業界では「何を求められているのか?」が見えてきます。

 

無駄な言葉をそぎ落とす

「〇〇であると思います」⇒「〇〇です」

このように無駄な言葉はESの中に多数存在しています。

日本人ははっきりと物事を言うのが苦手な人種です。

つい、遠回しな言い方になります。

しかしESでは限られたスペースで必要な事を伝えなくてはなりません。

言葉の贅肉をしっかりそぎ落としてみましょう。

その後にちゃんと意味が伝わるか?を確認し、

意味が伝わればそぎ落とした言葉は贅肉ですので捨てましょう。

意味が伝わらないようであれば、必要な言葉ですので戻しましょう。

必要なのは「言い回し」ではなく「意味の伝わる言葉」です。

 

皆さんの先輩である2012就活生の方でも

提出期限直前でワタワタ( ━@Д@)としている方が非常に多かったです。

なんでも「直前にならないとやらない」というタイプの方は多いと思いますが・・・

僕もそうですけど(‘ε ’)

「直前に書いてなんとか出す」という出し方にメリットなんてありません。

誤字脱字、つじつまの合わない文章、ありがちです。

時間に余裕をもって、計画立ててESを書くようにしましょう。

それだけで通過率も上がるはずです。

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